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2015年4月26日 (日)

『王妃の館』

今日は、劇場での公開が始まったばかりの邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタになってるのは浅田次郎のベストセラー小説なんやってね。残念ながら小説は未読なんやけど、とりあえず浅田作品を愛読する者としては、ちょこっと期待したんやけどね。

まぁ、そうは言っても、過去に映画化された作品を振り返ってみると、個人的には『天国までの百マイル』や、原作とは少し趣が違ってたものの、作品として悪くなかった『オリヲン座からの招待状』くらいしか良作はない気がして、公開前の予告のビミョーさもあって、不安な気持ちもあったんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

王妃の館   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:橋本 一
出演:水谷 豊、田中麗奈、緒方直人、安達佑実、吹石一恵、尾上寛之、青木崇高、中村倫也、石橋蓮司、安田成美、石丸幹二、山中崇史、野口かおる、山田瑛瑠

会社存続の危機に直面している旅行会社が企画した2つのツアー、パリの高級ホテルを舞台に、ちょっとおかしな人間模様が繰り広げられる.........ってなコメディ??

豪華ツアーと安いツアー、同じ部屋をダブルブッキングでやり繰りしながら乗り切ろうとするが、ルイ14世を主人公にした新作の小説を執筆するために豪華ツアーに参加した作家や、個性的なツアー客が入り乱れ、事態は思わぬ方向に..............ってなことで、さりげなくルイ14世の秘話を織り込みながら、愉快なコメディをってことなんやろうけど..............ほとんど笑えんかった(苦笑)

ルーヴルやヴェルサイユでロケ敢行なんてのはウリなのかもしれんけど、撮影とはいえ、大声で騒いでるのを見ると、なんか申し訳なくなってもうて..............。

確かに登場人物のキャラは作ってるんやけど、どれも深みがない薄っぺらいひとばっかりで、余計に中途半端な軽すぎる笑いの連発が鼻について、大げさな“コスプレ”映画をダラダラと見せられながら、途中からウンザリしてもうた(苦笑)

この監督さんと水谷くんの主演でテレ朝製作となれば、それなりの興収を期待して作られてるんやろうけど、個人的には、なんともパッとせん作品やったわ。

それにしても、浅田くんの小説を映画化した作品ってのは、どうにも上手くいかんもんやよなぁ。文章にある軽妙さと物語の深さを映像で表現できた試しがないもんね............残念?!

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