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2015年5月16日 (土)

『NY心霊捜査官』

今日は、ちょこっと怖いやつをひとつ、ご紹介♪

この作品、誰が監督してるのか気にすることなく、犯罪ドラマやろうって軽い気持ちでレンタルして鑑賞したら、実は相当なホラーで、後で監督さんの名前をチェックして、そのクオリティに妙に納得してもうた。

スコット・デリクソンってひとは、こちらも実話を基にして作られた『エミリー・ローズ』って作品を監督したひとで、当時、フィギュアスケートで荒川静香が活躍してて、憑りつかれた女の子の背中のソリ具合がハンパなかったんで、それにちなんで“悪魔のイナバウアー”って口コミが広がってたんよね(笑)

そんな監督さんは、調子に乗って作ったキアヌ・リーヴス主演のリメイクもののSF映画『地球が静止する日』で大コケして、その時点で監督さんの名前は完全に記憶から消し去られてたんやけど、いやぁ、またこうしてめぐり会えるとは、ちょっと感慨深いかも。

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

NY心霊捜査官 / Deliver Us From Evil   ★★★★   (2014年)

監督:スコット・デリクソン
出演:エリック・バナ、エドガー・ラミレス、ショーン・ハリス、ジョエル・マクヘイル、オリヴィア・マン、クリス・コイ、オリヴィア・ホートン、ドリアン・ミシック、マイク・ヒューストン

他人とは違い、特殊な感覚を持ったNY市警の刑事は、DVや児童虐待、地下室での自殺等のケースを捜査するが、それらの関係者に共通点があることに気づき...............ってな、実在の刑事の体験を基に作られたサスペンス&ホラー?!

事件の関係者の友人だと名乗る神父から、悪霊の存在を告げられ、最初は相手にしなかったが、捜査の過程で不可解なことが重なり、やがて疑念が確信へと変わり...............ってなことで、事件の解決に向けて悪霊と対峙するんよね。

いやぁ~、軽い気持ちで観始めたんやけど、あまりのテンションに圧倒されてもうたよ(笑)

ホラーの“小道具”のなかでは虫系(特に黒いやつ)が苦手で、その時点でKOされそうなくらいゾッとしたんやけど、その後も結構なグロやった。ただ、この作品、そんなホラー要素だけやなくて、ドラマの部分に惹きつけられるものがあるんで、気がついたら夢中にさせられてるんよ。

作品としては、主役のバナくんの渋味と、クライマックスの迫力で、単なる怖がらせるだけのホラーでは終わらない質があるんと違うかな。

それにしても、これが実在の刑事の実体験がベースになってるっていうのが、ホンマの驚きやね?!

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