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2015年5月13日 (水)

『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』

今日は、ちょっと素敵(?)なイギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるリチャード・カーティスくんと言えば、『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』なんかの脚本を書いたひとで、『ラブ・アクチュアリー』が初監督作品やったんよね。

この作品にも出てるビル・ナイが出演した『パイレーツ・ロック』が監督2作目で、今回が3作目になるんやけど、残念なことに、こう監督業は終わりにするらしいんよなぁ。まぁ、今年はじめにおススメした『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』での脚本もすばらしかったし、そっち方面で期待するしかないんかな。

ちなみに、この作品で主役を務めてるドーナル・グリーソンくんは、いよいよ始まるスター・ウォーズの新シリーズで重要な役をもらってるらしい。そんな彼のパパさんは、『ヒットマンズ・レクイエム』でプッシュさせてもらったブレンダン・グリーソンなんやって。に、似てる??(笑)

というわけで、そんな作品の感想は..............................?!

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ / About Time   ★★★★   (2013年)

監督:リチャード・カーティス
出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ、マーゴット・ロビー、リンゼイ・ダンカン、トム・ホランダー、リディア・ウィルソン、ヴァネッサ・カービー、トム・ヒューズ、ジョシュア・マクガイア、ウィル・メリック

何をやってもうまく行かない、そんな冴えない人生を送っている青年は、ある日、父親から一家の男にはタイムトラベルで過去に行ける能力があると伝えられる。その力を使って、理想の恋人を探そうとするのだが...............ってなドラマ?!

あの時、もう少し上手くできていたら...........そんな瞬間をタイムトラベルで取戻し、恋も幸せも手に入れて........なんて、なんや羨ましいやんね(笑)

タイムトラベルものというと、どうしても強引さやご都合主義な展開に陥って、ツッコミ倒して終わるってパターンが多いんやけど、この作品のいいところは、安っぽい恋愛ドラマにすることなく、人生における“時間”の尊さ、家族との絆を描いてるところなんよ。

男目線で言うと、もちろんレイチェルくんのキュートさが大きなポイントのひとつではあるんやけど、それ以上に、父親役のビルおじさんの味のある演技や、“タイムトラベル”という反則技を使いながら、人生について学ぶ主人公に共感できるところかな。

ロマンチックなラブ・ストーリーを期待すると少し物足りないのかもしれんけど、監督さんが軽妙に語る人生讃歌ってのは、心温まるナイスなドラマになってた。

しかしなぁ...........これまでの人生のあの瞬間をやり直すことができたなら............なんや考えてまうやんね?!(笑)

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