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2015年6月14日 (日)

『アンナプルナ南壁 7,400mの男たち』

今日は、ちょっと熱い山男たちを描いたドキュメンタリーをひとつ、ご紹介♪

この作品の舞台になってるアンナプルナってのは、ヒマラヤ山脈にあって、8,091mの第1峰は世界第10位の高さらしく、挑戦する登山家の5人に1人が命を落とすと言われるくらい、踏破するのが困難な山なんやってね。

何が起こるか分からない、死と隣り合わせの登山に挑む登山家、「そこに山があるから」とは、かつてエベレスト登頂を目指したイギリスの登山家ジョージ・マロリーの言葉(実際は、なぜエベレストに登りたいかと聞かれて、そこに“エベレスト”があるからって答えたらしい......)やけど、あえて危険に挑むことについて、それが勇気なのか無謀なのかってのは、いろいろと考えがあるんやろうと思う。

個人的には、やっぱり恐怖が勝ってもうて、とてもやないけど挑戦するだけの勇気は持てないよなぁって、ついつい考えてまうんやけどね(苦笑)

というわけで、そんな山男たちの姿を追ったドキュメンタリーの感想は.....................?!

アンナプルナ南壁 7,400mの男たち / Pura Vida - The Ridge   ★★★★   (2012年)

監督:パブロ・イラブル、ミゲルチョ・モリナ
出演:イナキ・オチョア・デ・オルツァ、ホリア・コリパサヌ、アレクセイ・ボロトフ、ウーリー・ステック、ドン・ボウイ、デニス・ウルブコ、ナンシー・モリン、セルゲイ・ポゴモロフ

ヒマラヤのアンナプルナ南壁にアタックする3人の登山家だったが、7,400m地点のキャンプでひとりが高山病になってしまう。そんな彼を助けようと、知らせを聞いた友人の登山家たちが救助に向かうのだが.........ってな、救助活動の模様を描いた山岳ドキュメンタリー?!

水の確保すら難しく、薬も食料もないような状況のなか、必死に友を看病する男、急きょ呼び出しを受けて集まった男たち、ニュースを知って救助隊に加わる男たち、自らの命の危険もかえりみず、ただ友人を助けるという目的のために結集した彼らの戦いを追いかけてるんよ。

頂上付近で身動きが取れなくなった友人を、助けることが困難であると分かっていながらも、わずかな可能性のために助けに向かう男たち、そこには同じ山男たちだけが知る友情や絆があるんやね。

自分のなかの限界に挑む、そんな“世界”を共有する彼らには、たとえ違う言語を話していても、山を知らない人たちとは違う共通の“言葉”があって、強くつながってるんやってことが伝わってくるんよ。

なぜ山に登るのかってことを熱く語る彼らの言葉とともに、大自然の美しさと脅威に魅せられた男たちの、強い心の絆に、深く胸を打たれてもうたよ!?

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