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2015年6月 6日 (土)

『フランシス・ハ』

今日は、ちょっとインディーズ系の作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、本国アメリカでは、わずか4館での上映から、口コミで話題になって拡大公開されて話題になったらしく、あのクエンティン・タランティーノが自分のお気に入りとして2013年のベスト10に入れたんやって。

そんな作品を作ったノア・バームバックって監督さんは、ウェス・アンダーソン監督とお友だちらしく、彼の作品で『ライフ・アクアティック』『ファンタスティック Mr.FOX』なんかで脚本を担当してるんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

フランシス・ハ / Frances Ha   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ノア・バームバック
出演:グレタ・ガーウィグ、ミッキー・サムナー、マイケル・ゼゲン、アダム・ドライバー、グレイス・ガマー、マイケル・エスパー、イザベル・マクナリー、ヴァネッサ・レイ、シャーロット・ダンボワーズ、パトリック・ヒューシンガー

プロのダンサーになることを夢見て頑張る女の子は、同棲を迫る彼氏と別れ、同居していた大親友も別の子と住むことになり、たまたま空きのでた友人のアパートに移るのだが、いろんなことが上手くいかず............ってな、20代後半の女の子の日々を綴ったドラマ?!

夢を追いながらも、どこか限界を感じ、将来への不安を募らせ、友達も離れていく、そんな人生の岐路にさしかかった女の子の等身大の姿を映しだすってとこなんかな。

あえて全編モノクロの映像にして、ニューヨークの片隅で奮闘する主人公の日常を切り取ってるんよ。ちょっとエキセントリックで、いわゆる不器用で“痛い”系の女の子なんやけど、そんなコケティッシュでコミカルな感じが、出てたかな。

デヴィッド・ボウイの“Modern Love”のイントロが絶妙にマッチした映像のセンスとか、随所に個性を感じさせるところは、なかなかの味わい深さやったかも。

親元を離れ、大都会でモガキながら、迷いながらも一生懸命に頑張る、そんなドラマは、小粒ながら、清々しさがあって悪くないかもね?!

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