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2015年7月15日 (水)

『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』

今日は、フランスの監督さんがアメリカでロケして撮った、全編英語のフランス映画を..........って、ちょっと回りくどい説明やけど、そんな作品をご紹介♪

監督のアルノー・デプレシャンといえば、フランスを代表する(?)監督さんのひとりで、この作品にも出演してるマチュー・アルマリックは、監督さんの作品に数多く出演してる役者さんのひとりなんよ。

この作品もカンヌ映画祭のパルム・ドールの候補になってたりして、また、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞では、作品賞や監督賞といった主要部門でノミネートされたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して / Jimmy P. Psychotherapy of a Plains Indian   ★★★☆☆   (2013年)

監督:アルノー・デプレシャン
出演:ベニチオ・デル・トロ、マチュー・アマルリック、ラリー・パイン、ジーナ・マッキー、ゲイリー・ファーマー、エリヤ・バスキン、ジョセフ・クロス、ミシェル・スラッシュ

第二次世界大戦に従軍し、ケガをして帰って来たネイティブ・インディアンの男は、時折、我慢できないほどの痛みを伴う頭痛に悩まされ、病院で診察を受けることに。そこで、インディアンの暮らしを研究する人類学者でもある精神科医の男の治療を受けることになり、セッションを重ねるのだが................ってなドラマ?!

頭痛の原因を探るため、男の歩んできた人生の話を聞きながら、その心の“傷”を探すのだが........ってなことで、主演のふたりのやり取りを追いかけながら、その心の交流を描くってとこなんかな。

う~ん、確かにベニチオくんの苦悩に満ちた演技は、なかなかの味わいで、それに対するマチューくんの返しの演技も悪くないんやけど、どうも話に盛り上がりが欠けて、乗り切らんかった(苦笑)

ヒロイン的存在で出てくるジーナくんとマチューくんの関係をサイドストーリーにってところなんやけど、これが絡みきれずに浮いてもうてて、結果的に全体が散漫な印象になってもうてるんかな。

“感動作”といわれても、それほどの感動はなかく、押し売りしないところが良心的なのかもしれんけど、どうも中途半端な気がしてなぁ..............(苦笑)

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