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2015年10月10日 (土)

『パレードへようこそ』

今日は、イギリスの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、イギリスのアカデミー賞(BAFTA賞)では、脚本で新人賞を受賞したりしてて、ゴールデン・グローブでもコメディ部門でノミネートされたり、カンヌ映画祭でも賞をもらったりしてるらしいんよ。

出演者のひとりにパディ・コンシダインってイギリスの俳優さんがいるんやけど、この人、ドラマからアクションもの、コメディまでやったりと、役者としても評価されてるんやけど、監督としても『思秋期』って作品でBAFTA賞で新人監督賞を手にしてるんやって。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

パレードへようこそ / Pride   ★★★★   (2014年)

監督:マシュー・ウォーチャス
出演:ジョージ・マッケイ、ドミニク・ウェスト、パディ・コンシダイン、ビル・ナイ、イメルダ・スタウントン、アンドリュー・スコット、ジョセフ・ギルガン、フェイ・マーセイ、ベン・シュネッツァー、フレディ・フォックス

ロンドンに住む同性愛者のグループは、たまたまテレビに映し出された炭鉱夫のストライキのニュースを見て、自分たちと同じように権力に抑圧されながらも頑張る人々の姿に共感し、支援活動を行うことに。同性愛者というだけで、誰も寄付を受け取ろうとしないなか、ウェールズにある、とある村の労働組合が彼らの支援を受け入れてくれることに...............ってな、実際にあった話を基にしたドラマ?!

長期にわたるストのために、外部からの支援は必要ではあるが、その相手が同性愛者のグループと知って戸惑う人たち、手助けしたいと思いながらも、受け入れられないのではと不安な同性愛者たち、そんな互いの溝が徐々に埋まり、固い絆となる様子が描かれてるんよ。

さりげなく脇で存在感を発揮してるイギリスのベテラン俳優陣の絶妙な演技で、軽くなりすぎず、それでいてシリアスにもなりすぎずで、いい具合に人情ドラマが紡がれてるところがナイスやった。

社会の偏見や圧力にめげることなく、色眼鏡なしに向き合った人たちの築き上げた熱い絆、なんや展開は読めてまうんやけど、それでも最後はグッと胸にくるんよね?!(笑)

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