« 『ウォーリアー』 | トップページ | 『海にかかる霧』 »

2015年10月27日 (火)

『白河夜船』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ウリはおそらく“主演が安藤サクラ”ってことなんやろうけど、個人的にはそっちよりも共演に井浦 新と谷村美月ってところが気になったんよ。

安藤くんは、奥田瑛二の娘で柄本 明の息子の柄本 祐と結婚したひとっていうことなんやけど、最近は出演作品がエライ評価されてるようで、もはやそんな親がどうとか、ダンナがどうとか、ダンナの父親がどうとかいう“形容詞”は忘れ去られるくらい、女優として人気みたいやね。

ただ、個人的に彼女の演技で何かを感じたことはなく、世間でそこまで評価されてる理由がイマイチ分からんのよ。かなり失礼な表現ではあるんやけど、“演技派”というよりは“露出可能な女優”枠のひとって域を出てなくて、どうもスッキリせんのよなぁ。

というわけで、今回こそは世間の言う“抜群の演技力”ってのを見せてもらいたいと思いつつ鑑賞した作品の感想は.............................?!

白河夜船   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:若木信吾
出演:安藤サクラ、井浦 新、谷村美月、紅甘、高橋義明、竹厚 綾

大好きだった親友の女の子が自殺して亡くなり、その寂しさを埋めきれずにいる女は、たまに相手をしてくれる“恋人”との時間を楽しみにしながらも、普段は家にこもり、眠りのなかにいるのだが...................ってなドラマ?!

いやぁ~キツかった(苦笑)

主人公の心の葛藤をメインにした話で、彼女の日常と心の声を軸にして作り上げてるんやけど、その肝心のメインの演技力に疑問を感じてまうと、たかだか90分ほどの尺でも、ただ長くて、辛くて......................。

写真家としても有名らしい監督さんってことで、どこか叙情的にアートを意識して撮影してるのかもしれんけど、そこから主人公の心の内が伝わるかっていうと、なんとも表現が薄くて浅いんよ。

演出も中途半端なら演技も未熟、ただ肌を露出してればエエかっていえば、そんなわけはないわけで、このドラマで何を伝えたかったのかがサッパリ不明な、ただ時間をムダにした作品になってるような気がしたね?!

すっかり“演技派”って形容詞で語られる安藤くんの演技ではあるんやけど、未だに感情を表現できないセリフ回しを見せられると、そんな世間の評価とのギャップを感じてまうんやけどなぁ.................。

« 『ウォーリアー』 | トップページ | 『海にかかる霧』 »

それ、ちょっと...」カテゴリの記事