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2015年10月 3日 (土)

『ANNIE/アニー』

今日は、ミュージカル映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルを映画化したものらしく、製作にウィル・スミスが名を連ねてて、実は自分の娘に演じさせたくて企画したものの、娘さんが成長してもうたんで、代わりに『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』で天才子役として注目(アカデミー賞で主演女優賞にノミネート)された女の子を主演に迎えて完成したんやって。

ちなみにこれ、それなりに注目されたんやけど、あまり興収は上がらず、あのラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)で、公開されるたびにラジー賞で本命に挙げられる“トランスフォーマー”を抑えて、“ワースト・リメイク・盗作・続編賞”ってのを受賞したらしい。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ANNIE/アニー / Annie   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ウィル・グラック
出演:クヮヴェンジャネ・ウォレス、ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアス、ローズ・バーン、デヴィッド・ザヤス、ボビー・カナヴェイル、アドウェール・アキノエ=アグバエ

支給される手当を目当てに子供たちを引き取って里親になっている女の家で暮らす10歳の女の子は、4歳の時に自分を捨てた両親との再会を夢見て生きていた。そんな彼女が車に轢かれそうになったところを助けた実業家の男は、苦戦が続く市長選での支持率アップに彼女を利用するのだが.............ってな大ヒットミュージカルの設定を現代に置き換えて作られた映画版?!

不幸にめげることなく前向きに頑張る女の子と、人付き合いが苦手で、ビジネスのために市長を目指す男、そんなふたりのギコチナイ同居生活も、いつしか打ち解けて........ってなことで、ひとつの出会いが人生を変える、そんな心温まるストーリーをってことなんやろうけど、なんか前向き過ぎて逆に気分が乗りきらんかったよ(苦笑)

主役の女の子は、ハイテンションな明るい役柄を頑張って演じてるんやけど、さすがに一本調子過ぎて、人生枯れかかったオヤジには付き合いきれんかった。

それに、ミュージカルってことで歌がポイントになるんやけど、キャメロンくんの歌唱力がかなり残念で、どうもミスキャストやなぁって感じやったよ。

ファミリー向けのホノボノしたエンタメ作品と割り切ってまえば、それなりに悪くはないんやろうけど、あまりにも“キレイ”過ぎて、早々にお腹いっぱいになってもうた。オレみたいに腹黒い人間には、ちょっと合わんね?!(笑)

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