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2015年11月 5日 (木)

『物語る私たち』

今日は、昨日に引き続き“カナダつながり”で、ドキュメンタリーをひとつ、ご紹介♪

この作品、サラ・ポーリーの家族の話を作品にしたもので、とても私的な内容ながら、NY批評家協会賞やLA批評家協会賞でドキュメンタリー賞を受賞したのをはじめ、ナショナル・ボード・オブ・レヴューやカナダのアカデミー賞に当たるジニー賞で賞を獲ったりして、かなり評価されたらしい。

サラ・ポーリーと言えば、同じカナダ出身のアトム・エゴヤン監督の作品での印象が強くて、『スウィート ヒアアフター』なんかの演技は、当時かなり話題になってたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

物語る私たち / Stories We Tell   ★★★☆☆   (2012年)

監督:サラ・ポーリー
出演:サラ・ポーリー、マイケル・ポーリー、ダイアン・ポーリー、マーク・ポーリー、ジョアンナ・ポーリー、ハリー・ガルキン、レベッカ・ジェンキンス

女優であり、監督としても評価されているサラ・ポーリーは、幼い頃に他の兄弟から父親に似ていないと冗談を言われ、それを気にしていた。自分の父親が誰なのか、そして幼い頃に亡くなった母親を知るべく、家族の他のメンバーや知人にインタビューをするのだが.................ってなドキュメンタリー?!

舞台女優として、自由奔放な生き方をしていた母親と、同じく舞台俳優だった父親のもと育った彼女が、自分の生まれる前後に何があったのかを知ろうと、自分探しの旅に出る、そんな様子を追いかけるってとこなんかな。

事実は小説より奇なりって言うけど、思いもよらない真実ってのが、家族それぞれに影響を与えて、そしてそれぞれの人生に少なからず変化を与える、そんな話が語られるのを眺めながら、ちょっと人生について考えさせられてもうたりしてね。

彼女の家族の話は、他人には関係ないんやけど、彼らの人生を見ながら、人がそれぞれの人生を歩み、互いに影響し合いながら、またその子どもも、それぞれの人生を歩む、そんな命のリレーが感じられるところに、この作品の評価があるんかもなぁって思ったよ?!

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