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2015年11月26日 (木)

『グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~』

今日は、ちょこっとエエ話をドラマにした映画をひとつ、ご紹介♪

アフリカでの部族間の闘争やらで、大量の難民が生まれて、ずっと問題になってるやんね。自分がイギリスにちょこっと居たときに、スーダンから来てるひとがいて、彼は裕福な家庭の出身やって言ってたけど、悲惨なニュースを聞くと、ふと、どうしてるんかなぁって心配になったりするんよね。

この作品に出演してる4人も、実際にスーダンからの難民らしく、男のひとはみんな少年兵として銃を持って紛争に巻き込まれてたんやって。

あまりにも平和なこの国にいると、そんな過酷な現実を目の前にしてる人たちのことは、よく分からん部分も多いんやけど、自分自身の無知を知らしめてくれる、こんな作品に出会えたことに感謝しつつ、作品の感想は....................?!

グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~ / The Good Lie   ★★★★   (2014年)

監督:フィリップ・ファラルドー
出演:アーノルド・オーチェン、ゲール・ドゥエイニー、エマニュエル・ジャル、リース・ウィザースプーン、コリー・ストール、リンジー・ギャレット、サラ・ベイカー

内戦により武装集団に村を焼かれ、両親を殺された兄弟は、生き延びるために歩いてケニアの難民キャンプに辿りつく。そこでの希望のない暮らしから、彼らにアメリカ行きのチャンスが巡って来て..............ってな、実際にアメリカに渡った難民の若者たちをモデルにしたドラマ?!

貧しい難民キャンプから、大都会のカンザスシティにやって来た彼らの戸惑いと、仕事を斡旋するアメリカ人女性との交流を軸に、深いトラウマを抱えた若者たちの苦悩と家族の絆をってとこなんかな。

あまりにも過酷すぎる人生を送ってきた彼らのことを考えると、なんや胸にグッとくるものがあるんよなぁ。故郷を離れてやっとたどり着いた“自由の国”アメリカで、新しい生活に馴染もうと奮闘する彼らの複雑な胸の内を思うと、なんや“やるせなさ”を感じてまうやんね。

大人たちの無益な争いに巻き込まれ、大切なものを失った彼らにある、誰にも奪えない強い絆、そんなものを描いたドラマは、抑えた演出ながら、なかなかの味わいやった?!

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