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2015年12月20日 (日)

『海難1890』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、日本とトルコの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で描かれているエルトゥールル号の遭難事件は、トルコでは昔から日本という国を知る有名な話やったらしいんやけど、日本ではあまり知られてなかったみたいで、この作品の後半で語られるイラン・イラク戦争の際の邦人救出の際に、日本でも注目されはじめたみたいやね。

地理的には遠く離れた国同士が、こうやって繋がってるってのも、過去の人たちの行いがキッカケやったって知ると、なんとも不思議な気持ちになるし、国籍や宗教の違いなんかより、もっと深い部分で人と人は手を取り合っていけるんやって思うんよなぁ。

というわけで、そんな実際の出来事をベースにしたドラマの感想は.........................?!

海難1890   ★★★★☆   (2015年)

監督:田中光敏
出演:内野聖陽、忽那汐里、ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、螢 雪次朗、大東駿介、小澤征悦、渡部豪太、小林綾子、三輪ひとみ、永島敏行、竹中直人、笹野高史、夏川結衣、徳井 優、宅間孝行

日本の天皇への謁見のために船で来ていたオスマン帝国の一行は、和歌山沖で嵐に遭い、船が難破してしまう。多くの死者を出した事故で、貧しい漁村の人々は、必死に救助活動をし、生存者を励ますのだが...............ってな、1890年の出来事がキッカケで始まった日本とトルコの友好関係がもたらした絆を描いたドラマ?!

遠く離れた国からやって来た人が困っていたら、精一杯の気持ちで手を差し伸べる、そんな温かい気持ちが時を経て繰り返される、なんやエエ話やよね。

正直に言うと、期待したほど内野くんのいい意味での“熱さ”が活かされてなくて、話の導入部分が少しかったるかったんやけど、途中からはグイグイと引き込まれて、最後は涙腺を刺激されてもうて..........(笑)

なぜか親日家が多いと聞いてたトルコ、その理由が100年以上前の出来事かキッカケやなんて、なんかステキやと思うんよ。

映画としては、もう少し盛り上げようもあったのかもなぁって思いつつも、日本とトルコの友情に感動ってことで、少し多めに4つ!?(笑)

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