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2016年1月 4日 (月)

『エレファント・ソング』

今日は、カナダ映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、もともとは舞台で上演されたものらしく、映画化するにあたっては、原作者本人が脚本の執筆にあたってるんやって。そんな、ニコラス・ビヨンってひとは、本国カナダでは有名な書き手やそうで。

でもって、そんな原作を読んで出演を希望したっていうグザヴィエ・ドランと言えば、20代半ばにして監督としてセザール賞やカンヌ映画祭で絶賛をされてる注目の若手なんやけど、役者としてのキャリアは、なんと4歳からなんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

エレファント・ソング / Elephant Song   ★★★☆☆   (2014年)

監督:シャルル・ビナメ
出演:ブルース・グリーンウッド、グザヴィエ・ドラン、キャサリン・キーナー、キャリー=アン・モス、ギィ・ナドン、コルム・フィオール

とある精神病院で医師が行方不明となる事件が発生する。医院長は、真相を知っている可能性のある、ひとりの患者と面談し、姿を消した医師の行方を探ろうとするのだが...............ってなドラマ?!

精神的に不安定な青年と、そんな彼の言動に戸惑いながらも、何とか彼から話を聞き出そうとする男、そんな二人のやり取りを中心に、話が展開していくんよ。

何となく話の内容が見えづらい構成で、含みのある流れで進みながら、クライマックスに向かうわけやけど、グザヴィエくんが役者としてインパクトのある演技を見せてくれてたね。少し心を病んでいながらも、挑発的でかつ頭のキレる繊細な若者の役を、透明感のある演技で魅せてくれてた。

どちらかというと淡々とした作りのドラマのなかで、監督としても注目を浴びるグザヴィエ・ドランの役者としての才能を思い知らされる、そんな作品やったかなぁ....................?!

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