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2016年2月 5日 (金)

『この国の空』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の元ネタは、芥川賞を受賞したことのある高井有一っていう作家さんの小説らしく、その小説自体も谷崎潤一郎賞を受賞したらしいんよ。

監督をしてる荒井くんは、薬師丸ひろ子が主演した『Wの悲劇』の脚本を書いたひとらしく、最近でも菅田将暉くん主演の『共喰い』や池松壮亮くん主演の『海を感じる時』なんかの脚本も書いてて、どちらかと言うと脚本家として有名みたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

この国の空   ★★★☆☆   (2015年)

監督:荒井晴彦
出演:二階堂ふみ、長谷川博己、工藤夕貴、石橋蓮司、富田靖子、奥田瑛二、利重 剛、上田耕一

終戦間近の東京で、母親と二人暮らしの女の子は、隣に住む年上の銀行員の世話をするうちに、次第に彼のことを意識するようになるのだが..................ってな、戦時中の庶民の暮らしとその中で芽生えた淡い恋心を描くってとこなんかな?!

妻子を疎開させ、ひとり暮らす男と、初めて男を好きになった若い女、そんな男女の微妙なキョリをってことなんやろうけど、う~ん、なんかスッキリとせんかった(苦笑)

空襲警報や配給、農村への買い出し、その頃の人たちの暮らしや不安な心情ってのは分かるんやけど、そこから“この国の空”っていうのがイマイチつながらんのよ。

でもって、主役の二階堂くん、演出に縛られてるのか、あまりにもギコチない演技すぎて、彼女の良さは出てないわ、終始、違和感がありまくるわで、ちょっと観てて辛くなってもうた(苦笑)

終わり方も、なんやよう分からん“気合い”を前面に出してもうて、どないしたいのやら...................?!

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