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2016年2月 3日 (水)

『ボヴァリー夫人とパン屋』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

監督のアンヌ・フォンテーヌってひとは、もともと女優としてキャリアをスタートさせたんやけど、次第に舞台の演出から監督業にキャリアを移行してきたひとで、ヴェネチア国際映画祭で脚本賞を受賞したこともあるんよね。

この作品でヒロインを演じるイギリス人女優のジェマ・アータートンといえば、ダニエル・クレイグ版007の2作目でボンド・ガールに抜擢されて、その後もメジャー作品で主役を務めてるひとなんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ボヴァリー夫人とパン屋 / Gemma Bovery   ★★★☆☆   (2014年)

監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:ファブリス・ルキーニ、ジェマ・アータートン、ジェイソン・フレミング、ニールス・シュナイダー、イザベル・カンディエ、ピップ・トレンス、メル・レイド、エディット・スコブ、パスカル・アルビロ

フランス・ノルマンディにある町でパン屋を営む男は、向かいの家にボヴァリーという名のイギリス人の夫妻が越してきたことで、小説の主人公と若い奥さんが重なってしまい、気になって仕方がないのだが................ってなコメディ調のドラマ?!

平凡な日常に突然に現れた魅力的な女性、そして妄想と現実が重なり、事態は思わぬ方向に.............ってなことで、小説「ボヴァリー夫人」をネタにしながら、暴走ぎみなオヤジをシュールなユーモアでってところがアイデアやったね。

こういう空回り系の演技をさせると、ファブリスおじさんは上手くハマるんよなぁ。そんなオヤジを虜にする若妻役のジェマくんは、お色気担当なわけやけど、こんなセクシー路線やったとは、正直ちょっと意外やったよ(笑)

コメディといっても、そこはフレンチだけに爆笑するようなものではないんやけど、この少しズレた感じのユーモアってのは、エスプリが利いてるってことなんやろね?!

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