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2016年2月 4日 (木)

『マーシュランド』

今日は、スペインで大ヒットしたらしい作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で17部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞といった主要部門を含む10部門を受賞したらしいんよ。

そんな作品を作り出したアルベルト・ロドリゲス監督といえば、以前に紹介した『UNIT 7 ユニット7/麻薬取締第7班』って作品を監督してたんやけど、その作品もスペインでは評価されてたっぽかったんやけど、その時は主演のマリオ・カサスくん人気やろうって言いきってもうたんよ。

これほどの作品を作れる監督さんとは気づかず、なんや申し訳ないって反省しきりな気分やわ(苦笑)

というわけで、文句なしの、ほぼフルマークの5つでもエエかと思ったほどの作品の感想は........................?!

マーシュランド / La Isla Mnima   ★★★★   (2014年)

監督:アルベルト・ロドリゲス
出演:ラウール・アレバロ、ハビエル・グティエレス、ネレア・バロス、サルバ・レイナ、アントニオ・デ・ラ・トレ、マノロ・ソロ、ヘスス・カストロ

スペインの田舎町で起こった10代の姉妹の失踪事件を捜査するためにやって来た二人の刑事。なかなか糸口を見つけられないなか、少ない手がかりを頼りに、徐々に真相に迫っていくのだが...............ってな、スペイン発のサスペンスもの?!

いやぁ~、これは見事やわ。無駄のない洗練された映像と、澱みないストーリー、最初から最後まで、ずっとザワザワした落ち着かない感覚が続いて、グイグイと話にのめり込まされるんよ。

主演のふたりの微妙な距離感とそこから醸し出される緊張感、そんな独特な雰囲気のなかでスリリングに真相解明へのドラマが語られてるんよね。

本国スペインで大絶賛ってのも納得の珠玉のサスペンスは、ちょっと見逃すのは惜しい、そう素直に思わせる作品やったよ!?

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