『マジック・マイク XXL』
今日は、意外性がウケてヒットした作品の続編をひとつ、ご紹介♪
あのスティーヴン・ソダーバーグが男性ストリッパーを描いたってことと、その話が主演のチャニング・テイタムの体験をネタにしてるってことで話題になった『マジック・マイク』に続編ができるなんて..................(笑)
ただ、今回はソダーバーグは製作総指揮にまわり、監督さんが前作の製作に名を連ねてたひとに交代になったんよ。しかも、さすがにアカデミー賞の主演男優賞にも輝いたマシューくんの登場はなく、ちょっと寂しいもんやよなぁ。
というわけで、そんな作品の感想は.....................?!
マジック・マイク XXL / Magic Mike XXL ★★★☆☆ (2015年)
監督:グレゴリー・ジェイコブズ
出演:チャニング・テイタム、マット・ボマー、ケヴィン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ジョー・マンガニエロ、アンバー・ハード、ガブリエル・イグレシアス、ドナルド・クローヴァー、アンディ・マクダウェル、ジェイダ・ピンケット=スミス、エリザベス・バンクス
ダンサーを引退し、起業して家具の会社を営んでいる男は、3年ぶりに仲間と再会したことで、ショーへの思いがぶり返し、ストリップ大会で引退のステージをやるという仲間と一緒に旅をする決意をするのだが............ってなドラマ?!
会社を軌道に乗せようと働くものの、華やかなステージを忘れられず、もう一度仲間と一緒に踊ろうとするが..........ってなことで、チャニングくんを中心に、前回のメンツが大暴れってね。
思わぬヒットとなった前作の勢いのまま、踊りまくってドヤってことなんやろうけど、監督さんが変わったせいか、更に一本調子になってもうたようで..............(苦笑)
ムキムキの肉体を露わにして、ドヤ顔で迫力のダンスを見せるってのは、それなりに需要はあるんやろうけど、オヤジにはそこまでのアピールするものはなかったかな。
それでも、見事に割れたシックス・パックは、羨ましいと思うし、メタボな腹回りをなでながら、ちょっと反省せなアカンなぁって思ったよ...........まぁ、割れたところで見せる相手もおらんのやけど........?!(笑)
« 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 | トップページ | 『ダイバージェントNEO』 »
「ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事
- 『タロットカード殺人事件』(2019.05.05)
- 『クレアの純真』(2019.05.06)
- 『ニキフォル 知られざる天才画家の肖像』(2019.05.04)
- 『コーヒーが冷めないうちに』(2019.05.03)
- 『そして、デブノーの森へ』(2019.05.02)