« 『花とアリス殺人事件』 | トップページ | 『エンゼル・ハート』 »

2016年3月 5日 (土)

『夏休みのレモネード』

今日は、小粒ながらキラリと光る(?)作品とひとつ、ご紹介♪

これ、実はベン・アフレックとマット・デイモンが、新人脚本家を発掘するために企画した“プロジェクト・グリーンライト”っていうTVのリアリティ・ショーで優勝して作られた作品なんやって。

その番組からは他に2作品が生まれたみたいで、最近でも、昨年2015年にシーズン4として番組が作られて、新人発掘の企画をやったらしい。

というわけで、ベン・アフレックとマット・デイモンが製作に名を連ねた作品の感想は..................?!

夏休みのレモネード / Stolen Summer   ★★★☆☆   (2002年)

監督:ピート・ジョーンズ
出演:アディール・スタイン、マイク・ワインバーグ、エイダン・クイン、ボニー・ハント、ケヴィン・ポラック、ブライアン・デネヒー、ジョン・G・コノリー、エディ・ケイ・トーマス

カトリック系の小学校に通う少年は、いつも先生であるシスターに怒られてばかりで、このままでは天国に行けないと言われる。異教徒をカトリックに改宗すれば天国に行けると兄から聞いた彼は、夏休みを使って、ある計画を実行するのだが............ってなドラマ?!

カトリック教徒の男の子が病弱なユダヤ教徒のラビの息子と仲良くなり、宗教の違いを乗り越えて、一緒に天国について考えるって話なんよ。

簡単に言ってまえば、どっぷり宗教の話で、エセ仏教徒の日本人には、完全に理解するのは、ちょこっと難しいところもあるんやけど、「どうやったら天国に行けるか」そんな疑問に真正面からぶつかっていく子供の純真さと無邪気さを見ながら、いろいろと考えさせられるんよなぁ。

主人公のふたりの子供達の新鮮な演技も悪くないんやけど、脇の大人がエエ味を出してて、嫌味のないドラマに仕上がってるんよね。

微笑ましくも、ちょっぴり切なく、そしてひとつの出会いを経て、子供が成長していく姿ってのが丁寧に描かれてて、なんや、ホロっとさせられてもうた?!

« 『花とアリス殺人事件』 | トップページ | 『エンゼル・ハート』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事