『パパが遺した物語』
今日は、ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが共演した作品を..............って言っても、出てくるシーンは別々のタイミングやから、きっと撮影は一緒やなかったんやろうとは思うんやけど、そんな作品をひとつ、ご紹介♪(笑)
監督のガブリエレくんは、もともとはイタリアの出身で、どういうわけがウィル・スミスに気に入られて(?)、ハリウッドに進出して『幸せのちから』や『7つの贈り物』って作品を撮ったんやけど、個人的にはイマイチやったんよね。
前作は、ジェラルド・バトラーやユマ・サーマンが出演した『スマイル、アゲイン』って作品で、やっぱり家族ものやったんやけど、どうもツメが甘いのか、もう一息感が抜けきれなかったっけ。
というわけで、予告だけ見ると感動しそうやったドラマの感想は.........................?!
パパが遺した物語 / Fathers and Daughters ★★★☆☆ (2015年)
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド、ダイアン・クルーガー、ブルース・グリーンウッド、アーロン・ポール、ジャネット・マクティア、ジェーン・フォンダ、オクタヴィア・スペンサー、クヮヴェンジャネ・ウォレス、カイリー・ロジャーズ、ブレンダン・グリフィン
交通事故で妻を亡くした小説家の男は、後遺症に苦しみながらも、作品を書いて幼いひとり娘を必死に育てようとするが、様々な問題が生じ...............ってな、父と娘の関係を軸に描いたドラマ?!
大人になった娘は、最愛の父のことが心から離れず、人を愛することができずに悩んでいたのだが..........ってな感じで、父と娘、それぞれの心の苦悩をってところなんかな。
なんとなく感動しそうなエッセンスはありそうではあるんやけど、それがどうも繋がってこないもんやから、どこか煮え切らん感じで、消化不良になるんよ。
だいたい、精神的に不安定な心理カウンセラーを見せられて、優秀だからって言われても、ちょっとプロフェッショナルやないよなぁって思うやんか(苦笑)
それにしても、アマンダくんを起用する監督さんて、みんな脱がせたがるよなぁ...........それとも脱ぎたがりなのか..............まぁ、どっちでもエエんやけどね?!
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