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2016年4月 5日 (火)

『たこ焼きの詩』

今日は、関西人ならでは(?)のネタを使った映画をひとつ、ご紹介♪

よく、「関西の人って、一家に一台、たこ焼き器があるってホント?」って聞かれるんやけど、100%とは言わんまでも、案外マジなんと違うかなぁって思うんよ。

かく言うウチの実家にも、結構ガチなガスを使うたこ焼き器があって、子供の頃は月イチくらいで愛用してたような記憶があるんよね(笑)

そんな関西人の“ソウルフード”をネタにしてる監督さん、なんや、なかなかの冒険野郎みたいで、もともとレーサーを目指してたらしいんやけど、事故やらで背骨を折ったりして体に後遺症を残しながらも、ラリーに挑戦したり、ごっついアクティブなひとらしいんよ。

そんな監督さんが作った作品の感想は........................?!

たこ焼きの詩   ★★★☆☆   (2015年)

監督:近兼拓史
出演:とみず みほ、古和咲紀、澤田敏行、サニー・フランシス、田中良子、榎木麻衣、とだ勝之、松岡智子、岩井万実、ワタナベフラワー

父親を事故で亡くし、インド人の経営するたこ焼き店で働く母親とふたりで暮らす、野球好きな中学生の女の子は、ビンボーながらも一生懸命、頑張るのだが...........ってな母娘の物語?!

娘のために毎日、必死にたこ焼きを焼く母親と、そんな親の姿を見ながら心配する娘、貧しいながらも笑顔の絶えないふたりの親子の絆をってとこなんかな。

すでにサンテレビが前面に出てくる時点で、関西人からするとB級感が溢れまくりなわけやけど、演技もノリも期待どおりのB級やったよ(笑)

さしてドラマチックな展開があるわけやなく、ひたすら頑張る母娘を追いかけて、ささやかな日常のイベントをってところが、なんや庶民派な作りやったね。

あまり全国のひとにプッシュするほどの“押しポイント”はないんやけど、人気子役をフィーチャーした、ご当地映画ってことで、これはこれで、まぁ、エエんかもね?!

劇中の“インド風たこ焼き”なるものが、ちょっと気になったんやけど、舞台になってる実際のお店には、そもそもたこ焼きのメニューはないらしい...............完全なノリかいな!(笑)

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