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2016年4月19日 (火)

『ボクは坊さん。』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

最近は平日ゴールデンタイムのバラエティは、まったく見てないんで、よう知らんのやけど、なんやお坊さんをフィーチャーした番組があるんやってね。

高齢化社会で葬式が増えて、お坊さんは儲かってるやろうっていう世間の偏見に対して、なんやお防さんでも格差がハゲしいとか、ネットで呼べるとか、なんとなく最近はイメージが変わってきたのかも。

この作品、原作はお坊さんがWebで書いてたエッセイを書籍化して、ヒットしたのを映画化してるらしく、実体験を書き綴った内容がドラマになってるんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ボクは坊さん。   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:真壁幸紀
出演:伊藤淳史、溝端淳平、山本美月、渡辺大知、駒木根隆介、濱田 岳、松田美由紀、イッセー尾形、松金よね子、品川 徹、遠藤雄弥

お遍路さんの札所のひとつである寺で育った男は、仏教大学を卒業し、僧侶になる資格を持っているが、本屋で働いていた。ある日、住職である祖父が病で倒れたため、覚悟を決めて跡を継ぐことにしたのだが............ってな、新米住職の奮闘記??

寺を切り盛りすることへの戸惑い、幼なじみの病気、様々な悩みを抱え、迷いながらも少しずつ成長する、そんな男の姿をってとこなんやろね。

いやね、まずそもそものところで、“今治でずっと育った男”っていう設定をまったく無視した主役の伊藤くんと溝端くんの“まさか”の標準語対応、違和感アリまくりやった。周囲が訛り言葉で話してるなかでのこの演技、まったくリアリティがないんよね(苦笑)

それと、伊藤くんの読経があまりにもヌルすぎて..............“ステキすぎる”声の出し方をずっと聞いてると、いかに修行を積んできたかってのが分かるってか?!

頭を丸めて法衣を着れば僧侶の演技ができるってことやなくて、もう少し真剣に演技に取り組んだほうがエエンと違うかな。

お寺の世界を知る How To にはなるんかもしれんけど、ずっと“お坊さんごっこ”に付き合わされてると、90分そこそこの尺もえらく長く感じてまうやんね。
これではイッセー尾形のムダ使いやろ..................なんて?!(苦笑)

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