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2016年4月 6日 (水)

『奪還者』

今日は、オーストラリアの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるデヴィッド・ミショッドってひとは、これが長編2作目なんやけど、1作目の『アニマル・キングダム』って作品が出演してたジャッキー・ウィーヴァーがアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたり、監督自身もニューヨーク批評家協会賞で新人監督賞を受賞したりして、えらい注目されてるんよ。

この作品も本国オーストラリアでは、いろいろとノミネートされてたみたいで、そんでもって、どうやら監督さんの次の新作では、主演をブラッド・ピットが務めることになってるらしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

奪還者 / The Rover   ★★★☆☆   (2013年)

監督:デヴィッド・ミショッド
出演:ガイ・ピアース、ロバート・パティソン、スクート・マクネイリー、アンソニー・ヘイズ、デヴィッド・フィールド、スーザン・プライアー、ジリアン・ジョーンズ

世界経済が崩壊し、無秩序となった世の中に生きる男は、ある日、通りすがりの男たちに愛車を強引に盗まれてしまう。男たちが乗り捨てた車で後を追うが、途中で3人組の仲間の青年を見つけるのだが................ってなドラマ?!

助けたケガをした男が、逃げた男たちのひとりの弟だと知り、彼らの居所を探すために一緒に旅をするが...............ってなことで、白塗りの吸血鬼を卒業したパティソンくんが、こんな役をやってるなんて.............(笑)

奪われたモノを取り戻すっていう単純なストーリーラインに、過去を引きずるワケありな男の哀愁やら、因縁やらを絡めてってところなんやけど、う~ん、話の背景が伝わらんもんやから、イマイチ説得力がないんよなぁ。

まぁ、確かに盗まれたものを取り返すってのは分かるものの、それをどこまで命を張ってやるかってのは、それなりの“理由”があると思うんやけど、そこが分からんもんやから、話に合点がいかんかった(苦笑)

主役のピアースくんは、相変わらず苦み走った渋さがキラリと光ってて、オーストラリアの荒野が良く似合っとったけどね!?

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