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2016年5月11日 (水)

『コングレス未来学会議』

今日は、実写とアニメが融合した作品をひとつ、ご紹介♪

監督のアリ・フォルマンってひとは、自身の体験を基に作ったアニメ映画『戦場でワルツを』って作品でアカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブやセザール賞を受賞したんよね。

主演のロビン・ライトといえば、個人的には昔から好きな女優さんで、ただ、どうも賞レースでは過小評価されてる気がするんよなぁ。容姿の美しさで外見だけが注目されてる感があるんやけど、実はいつも繊細な演技をしてて、そこがどうも正当に評価されてないんと違うかなぁって思うんよ。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

コングレス未来学会議 / The Congress   ★★★☆☆   (2013年)

監督:アリ・フォルマン
出演:ロビン・ライト、ハーヴェイ・カイテル、サミ・ゲイル、ダニーヒューストン、コディ・スミット=マクフィー、ポール・ジアマッティ、マイケル・スタール=デヴィッド、(声の出演)ジョン・ハム

かつての人気女優も40代なかばになり、仕事が減ってきたなか、スキャンしたCGのもう一人の自分を作る代わりに、女優としての活動を禁止される、そんな契約を提示された彼女は、病気の息子のためにサインするのだが.............ってなSFもの?!

テクノロジーによって進化していく社会ってのを背景に、ひとりの女優をめぐる数奇な運命を描くってとこなんかな。

実写から突然にアニメに変えたりしながら未来を表現してみたりするあたり、この監督さんらしい個性的な世界観をもった作品になってたね。

ロビンくんという、確かな演技力のある女優さんをメインに据え、意外性のある(ちょっと分かりにくい?)ストーリーを、なかなか上手くまとめてたんと違うかな。

まぁ、ロビンくんがチープなSFアクションのヒロインを演じるなんて、普段の出演作では絶対に考えられない、そんなお茶目ぶりが見れるってのは貴重かも(笑)

作品として悪くはないんやけど、ちょっと個性的な作りだけに、必ずしも万人ウケはせんやろなぁ..........?!

それにしても、"Congress"で“会議”って意味なんやけど、この「“会議”未来学会議」っていう邦題、何か意味あるんやろか..................(苦笑)

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