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2016年5月27日 (金)

『世界から猫が消えたなら』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、公開前からガンガンと予告をやってて、CMなんかでは、モニター上映かなにかで観たひとたちの“今年一番泣きました”みたいなコメントが連発されてるのを目にする一方で、Yahooのコメント欄ではコテンパンに叩かれてたんよね。

監督をしてる永井くんといえば、前作の『ジャッジ!』が広告業界のウラ側をコミカルに描いてて、なかなかのコメディセンスやと思って、今作も期待したんやけどなぁ.................。

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

世界から猫が消えたなら   ★★★☆☆   (2016年)

監督:永井 聡
出演:佐藤 健、宮﨑あおい、濱田 岳、石井杏奈、奥野瑛太、原田美枝子、奥田瑛二

郵 便局で配達の仕事をしている男は、ある日、病院で脳腫瘍でいつ死んでもおかしくない状況だと宣告される。そんな彼の前に、自分と同じ顔をした男が現れ、世 の中から何か1つを消すのと引き換えに、1日余命が延びると言われるのだが.............ってなドラマ?!

電話に時計、映画...........何かが消えるたびに自分のなかの思い出も形を変えていき、大切なひとたちとの関係も............ってなことで、“死”を突きつけられた男がたどる人生振り返りドラマってとこなんかな。

別れてしまった恋人、旅先での出会い、親しい友人、そして疎遠になった家族、自分が生きてきた人生と出会った人たちとの時間を思い出しながら、生きることと死ぬことを考えるってことなんやけど、う~ん、正直ちょっと“かったるい”感じかもね(苦笑)

それなりに感情に訴えかけるようなエピソードを挟みつつ、出会いと別れのドラマをってのは分かるんやけど、佐藤くんのグタグタの演技をまったりと見せられると、作り手が狙ってると思われるほどの“感動”ってのは伝わってこんかった。

それでも、自分もこの歳になって、ひとりで生きてると、同じように“自分の生きた証し”やとか、“自分が居なくなったら誰か悲しんでくれるんやろか”って、考えんでもないんやけどね.............?!(苦笑)

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