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2016年5月16日 (月)

『黒の魂』

今日は、劇場で未公開の作品のなかからイタリア映画をひとつ、ご紹介♪

これ、未公開作品ながら、ヴェネチア映画祭では金獅子賞はノミネートどまりやったものの、アカデミー賞にあたるダヴィド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞、監督賞をはじめ9部門を制したらしく、本国イタリアではえらい評価されたんやって。

長編3作目となる監督のムンズィくんは、長編デビュー作ですでにヴェネチア映画祭で賞をもらっていて、イタリアでは注目のひとやったんかもね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

黒の魂 / Anime Nere   ★★★☆☆   (2014年)

監督:フランチェスコ・ムンズィ
出演:マルコ・レオナルディ、ファブリツィオ・フェラカーネ、ペピーノ・マッツォッタ、ジュゼッペ・フーモ、アンナ・フェルッツォ、バルボラ・ボブローヴァ、パスカル・ロメオ

長男は故郷の山で山羊や農業で生計をたて、弟ふたりは麻薬の売買で稼ぐ、そんな“ファミリー”。長男の息子は、堅気の父親よりも叔父たちに憧れ、問題ばかり起こすのだが.............ってな、イタリアのマフィアを描いたドラマ?!

争いを好まず、静かに暮らす男だったが、他の組織との争いに次第に巻き込まれてゆき..................ってなことで、イタリアのマフィアの仁義なき戦いを............ってのを期待してたら、意外とオトナシめやったよ(苦笑)

派手なドンパチで、殺るか殺られるかっていう緊迫の抗争を想像してたんやけど、出てくるのは山羊の血くらいで、ヨーロッパ映画らしく、どちらかというと心理描写に重きを置いてるのかも。

そんな、全体的にちょっと想像と違った趣のドラマの結末は、「そうなんかぁ.......」って思いつつ、まぁ、確かに少し想定外やったものの、そういうのもアリなんかなぁ.........って感じやったね?!

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