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2016年6月11日 (土)

『サウスポー』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、ボクシング映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、公式HPを見たところ、もともとはボクシング映画の傑作、フランコ・ゼフィレッリ監督の『チャンプ』(1979年)のリメイク企画としてスタートしたんやって。

主演のジェイク・ギレンホールというと、個人的にはどこか線の細いイメージやったんやけど、実はなかなかのマッチョで、兵士役を何度かやってたり、アクションもこなす、なかなかマルチな役者なんよ。

ゴールデン・グローブでノミネートされた『ナイト・クローラー』のような個性的な役柄もやったりで、作品ごとに違ったイメージを観る側に与えられるという意味で、なかなか興味深いんよね。

というわけで、レイチェル・マクアダムス目当てで鑑賞した作品の感想は...................?!(笑)

サウスポー / Southpaw   ★★★★   (2015年)

監督:アントワーン・フークア
出演:ジェイク・ギレンホール、レイチェル・マクアダムス、ウーナ・ローレンス、フォレスト・ウィテカー、ナオミ・ハリス、カーティス・“50 Cent”・ジャクソン、ヴィクター・オルティス、ミゲル・ゴメス、ボー・ナップ、クレア・フォーリー、リタ・オラ、スカイラン・ブルックス

無敗のチャンピオンだった男は、ライバルの挑発に乗って殴り合いとなった時に、最愛の妻を銃撃で亡くしてしまう。戦う目的を見失った男は、王座から転落し、娘とも離れて暮らさなければならなくなり...............ってな、どん底に落ちたボクサーの再起のドラマ?!

金も名誉もあり、美しい妻とかわいい娘の3人で幸せに暮らしていたのが、ひとつの事件がキッカケですべてを失った男が、必死に這い上がって、再び栄光を手にする様をってね。

監督さん自身もボクシングをするらしく、試合のシーンがえらくリアルで迫力があるんよ。でもって、主役を張るジェイクくんが、見事にマッチョなチャンピオンを演じてて、確実に若い頃のミッキー・ロークの通称“猫パンチ”の上をいく鋭さやった(笑)

ボクシングをネタにしたドラマにありがちな展開ではあるんやけど、ひとりの男として、父親として、いろいろな気持ちを背負った男が、もがきながらも必死に戦う姿ってのに、もう涙が止まらんようになってもうて.................。

徹底的にリアリティを追及した作品は、ボクシングドラマとしも、人間ドラマとしても、なかなか秀逸やったと思うんよ。少なくとも、奮闘するジェイクくんの演技は、十分に評価に値すると違うかな!?

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