« 『ROUTE42』 | トップページ | 『Re:LIFE~リライフ~』 »

2016年6月 8日 (水)

『奇跡のひと マリーとマルグリット』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ロカルノ国際映画祭で賞を受賞したり、他の映画祭で観客賞にノミネートされたりと、小粒ながらボチボチの評判やったらしい。

主演の修道女を演じてるイザベル・カレって女優さん、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞で主演女優賞を受賞したことがあり、それ以外に4回もノミネートされるくらい、本国では演技のできる女優として評価されてるみたいやね。

フランソワ・オゾン監督の『ムースの隠遁』っていう作品で主役を務めてたり、日本で劇場公開されてた作品に出演してはいるんやけど、セザール賞で対象になってる作品は日本ではネタが出てなくて、それほど知名度はないのかもなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

奇跡のひと マリーとマルグリット / Marie Heurtin   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ジャン=ピエール・アメリス
出演:イザベル・カレ、アリアナ・リヴォワール、ブリジット・カティヨン、ジル・トレトン、ロール・デュティユル

生まれてから目も見えず、耳も不自由な女の子を連れた父親は修道院に助けを求めるが、断られてしまう。しかし、ひとりの修道女が院長を説得し、女の子を引き取るのだが...............ってな実話を基にしたお話?!

ずっと暗闇のなか、音もない世界で両親と暮らしてきた女の子は、最初はハゲしく抵抗するが、諦めない修道女の熱意に、次第に態度に変化が..............ってことで、ふたりの心の交流を描いてるんよ。

神に仕える者の使命やっていう切り口で言われると、キリスト教徒やない者には少し戸惑いを感じてまうんやけど、純粋に人と人が心で触れ合うってことでは、スゴイなぁって思ったよ。

とてつもない困難を乗り越えるのに必要なのは、諦めない気持ちやったり、相手を思う心、そしてそれを伝えるってことなんやろうってね...............ひとりで暮らしてると、ちょっと寂しさを感じてみたりして.............(苦笑)

“ひとは独りでは生きられない”............確かに、そうなんかもなぁ.............?!

« 『ROUTE42』 | トップページ | 『Re:LIFE~リライフ~』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事