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2016年7月11日 (月)

『クライム・ヒート』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、トム・ハーディが主演しているのをひとつ、ご紹介♪

ジェームズ・ガンドルフィーニって名前でどれだけ知名度があるのか分からんけど、よくイタリア系アメリカ人って役どころで脇役として活躍してた割腹のいいおじさんで、“ソプラノズ”っていうTVドラマシリーズで主役を演じてたっていうと、なんとなくピンとくるかもね。そんなジェームズおじさんの遺作となったのが、この作品なんよなぁ。

この作品、実は原作を書いてるのが『ミスティック・リバー』『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『シャッター アイランド』のひとで、ベルギー人監督のロスカムくんは、マティアス・スーナールツが主演した『闇を生きる男』って作品でアカデミー賞やセザール賞の外国語映画賞にノミネートされた経歴を持つんよ。

主演は人気のトム・ハーディで、なにげに話題の多い“未公開映画”の感想は.....................?!

クライム・ヒート / The Drop   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ミヒャエル・R・ロスカム
出演:トム・ハーディ、ジェームズ・ガンドルフィー二、ノオミ・ラパス、マティアス・スーナールツ、エリザベス・ロドリゲス、ジョン・オーティス、モーガン・スペクター、マイケル・アロノフ、トビアス・シーガル、アン・ダウド、ジェームズ・フレッシュヴィル、マイケル・エスパー

ブルックリンにある従兄の営むバーでバーテンダーとして働く男は、ある日、捨てられた子犬を拾い、ひとりの女性と出会う。そんな時に、バーに強盗が入り、店を仕切るマフィアに、奪われた金を取り返すよう命じられるのだが...............ってな犯罪ドラマ?!

ちょっと不器用で寡黙な男の日常が少し変化し、そこにバーをめぐる策略が絡み合い、過去の因縁が..............ってな感じかな。

なんとなく邦題を見てると、派手なアクションでゴリゴリとっていうイメージやったんやけど、これ、思いのほかメリハリがなく、主人公の心の揺れを描写した“静”のドラマっていう雰囲気やった。

ハーディくんの抑えた演技ってのが作品そのものなわけで、そこを楽しむのがポイントってことなのかもね。

確かに犯罪ドラマではあるんやけど、“ヒート”っていうような暑苦しい場面はなく、むしろ“クール”なもんやから、どうにもシックリとこない邦題やよなぁ............?!(苦笑)

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