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2016年7月22日 (金)

『お盆の弟』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

監督をしてる大崎くんは、以前に紹介した『キャッチボール屋』って作品を作ったひとで、光石くんは前作に引き続きの監督さんとのコラボってことらしい。作風としては、どうやら“マッタリ系”のちょこっとクセのあるドラマを好むってとこなんかも(笑)

ところで、出演者のひとりの岡田浩暉ってひと、作品の公式HPで経歴をチェックしたところ、“To Be Continued”ってバンドのボーカルやったんやね..........って言っても、大抵のひとは“?”かな。

実は、関西から大学入学を機に上京して、最初にやったバイトが、東横線の都立大学駅の高架下にあった、小さなCDレンタル屋の店員やったんよ。でもって、その店の先輩アルバイトが“To Be Continued”のひとで、少し記憶が曖昧な部分もあるんやけど、確かボーカルやって言ってたような.............いやぁ、ちゃんとサインでも貰っとけば良かったなぁ。

というわけで、そんなノスタルジックな縁を感じたりした作品の感想は................?!

お盆の弟   ★★★☆☆   (2015年)

監督:大崎 章
出演:渋川清彦、光石 研、岡田浩暉、渡辺真起子、河井青葉、田中要次、柳田衣里佳、川島夕空、三浦景虎、後藤ユウミ、梶原阿貴

ガンの手術をした兄の世話をするという理由で、妻と娘と別居して暮らす男は、映画監督の夢を追っているが、仕事もなく“主婦”のような生活をしていたのだが................ってなお話?!

妻から離婚を突き付けられ、落ち込む男は、親友の彼女の友だちを紹介され、兄の恋人にと考えるが..............ってなことで、基本的にユル~い感じの人生見つめなおしドラマが展開するんよ。

仕事も家庭もサッパリで、中年に差し掛かろうかという年で、フラフラと生きてる男の他愛のない日常を、少しコミカルにってことなんかもね。

普段は脇役で個性を発揮してる渋川くんが、メインを張ってどうなんやろうってことなんやけど、いつも通りのトボケた演技が、光石くんの“さりげない”存在感と相まって、モノクロの映像のなかで悪くない雰囲気を作ってた。

夢を追いかけると言いながら、どこか中途半端に生きてる男の漠然とした不安や、諦めを漂わせた哀愁、そんなものを背景にしながら、ちょっとした人生の転機を映し出す、まぁ、小粒ではあるんやけど、ボチボチな作品なんと違うかな?!

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