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2016年7月 9日 (土)

『マイ・ファニー・レディ』

今日は、コメディ系の作品とひとつ、ご紹介♪

ピーター・ボグダノヴィッチ監督を形容する際に、『ラスト・ショー』のとか、『ペーパー・ムーン』のってうたい文句が使われるんやけど、いずれも70年代はじめの作品で、それ以降はどうしたって思うと、少し寂しくなるやんね。

もっとも、最近は役者として映画に出演することの方が多いみたいで、映画での監督作はキルステン・ダンストが主演した『ブロンドと柩の謎』って作品以来13年ぶりってことらしい。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

マイ・ファニー・レディ / She's Funny That Way   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
出演:イモージェン・プーツ、オーウェン・ウィルソン、リス・エヴァンス、キャスリン・ハーン、ジェニファー・アニストン、ウィル・フォーテ、オースティン・ペンドルトン、ジョージ・モーフォゲン、イリアナ・ダグラス、テイタム・オニール、マイケル・シャノン、クエンティン・タランティーノ

コールガールをしていた女は、ひとりの客との出会いから女優になるキッカケを掴む。そんな彼女のサクセスストーリーをインタビューで語りながら再現するってなコメディ調のドラマ?!

夜の仕事を辞める条件で大金を手にし、受けた舞台のオーディションで再会した男がその舞台の演出家で、出演者は彼の妻と彼女を口説く役者、劇作家の元彼女が主人公の精神科医で、その患者のひとりである裁判官は主人公の元客でストーカーぎみ................ってな感じで、グチャグチャに織りなす人間模様でコミカルに...............ってね(笑)

まぁ、基本的にドタバタものなんやけど、オーウェンくんやエヴァンスくんといったクセのあるキャラが得意な役者をメインに据え、ジェニファーくんのコメディエンヌぶりを取り入れて、上手く雰囲気を作ってる感じやったよ。

この手の作品は、“アホらし”ってシラケてまうとそれまでなんやけど、一緒になってアホさ加減を笑ってると、思いのほか楽しめたりしてね(笑)

それにしても、あえて名作をもじったとおぼしき邦題の“蛇足感”ってのがハンパないんよなぁ.....................??

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