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2016年7月29日 (金)

『7s [セブンス]』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の藤井監督ってひとは、伊坂幸太郎の原作を映画化した『オー!ファーザー』でデビューし、その後、谷村美月が出演した『幻肢』って作品も監督しとったね。

この作品をレンタルした理由は、他の作品を借りたときに目にした予告が熱かったってのもあるんやけど、もうひとつは深水元基が出演してたからなんよ。

彼、園 子温の作品によく出演してて、最初に『気球クラブ、その後』って作品で印象に残って、それ以来、園作品を観るたびに出てくるのを見てて、脇でもしっかりと存在感を出してて、なかなかやなぁって思ってたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

7s [セブンス]   ★★★★   (2015年)

監督:藤井道人
出演:深水元基、淵上泰史、須賀貴匡、小林夏子、アベラヒデノブ、佐々木卓馬、サンガ、竹井洋介、網川 凛、駿河太郎、瀬下尚人、木村啓介、麻亜里、斎藤 工

映画祭で賞をもらった男は、バイト先の居酒屋で宴会をしてた劇団メンバーと意気投合し、新作の企画を一緒に作ることにしたのだが、いろいろと問題が発生し、作品は未完成のままに...............ってな映画作りの裏側を描いたドラマ?!

順調に始まった撮影も、スタッフ間の意見のズレ、役者の事情などで徐々に険悪な雰囲気になり...........ってなことで、撮影とその後の人間模様を綴りながら、映画に懸けた人たちの、それぞれの想いをってところなんかな。

いやね、話としては“ありがち”な部類に入るんやと思うんやけど、作る側と演じる側、それぞれの事情や気持ちってのが上手く出てて、観てて引き込まれるものがあるんよ。

ひとつの作品を作るってことの大変さと、それでも夢を描いて突き進み、そんでもってそんな夢が破れたときの挫折感ってのが伝わってくるんやろね。

切ない気持ちや、その後にやって来る清々しさ、しっかりと“映画愛”もあって、なんや胸にグッときてもうたよ!?

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