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2016年7月20日 (水)

『フランス組曲』

今日は、イギリス、フランス&ベルギーの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるソウル・ディブってひと、イギリスのひとなんやけど、キーラ・ナイトレーとレイフ・ファインズが共演した『ある侯爵夫人の生涯』ってのを撮ったんよ。でもって、ラッセル・クロウ主演の新作の企画があるんやって。

個人的な注目は、マティアス・スーナールツって俳優さんなんよ。もともとはベルギー映画で『ロフト.』ってのがあって、その時は出演者のひとり程度で印象がなかったんやけど、『闇を生きる男』やマリオン・コティヤールと共演した『君と歩く世界』あたりから気になりだしたんよ。

ベルギーのアントワープ出身らしく、今回、ドイツ人将校を演じることに、最初はかなり抵抗があったらしいんやけど、脚本を読み、役柄を知って、演じる決心をしたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

フランス組曲 / Suite Francaise   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ソウル・ディブ
出演:ミシェル・ウィリアムズ、マティアス・スーナールツ、クリスティン・スコット・トーマス、サム・ライリー、マーゴット・ロビー、ランベール・ウィルソン、トム・シリング、ルース・ウィルソン、エリック・ゴドン、アレクサンドラ・マリア・ララ、クレア・ホルマン

フランス中部にある田舎町で義理の母と暮らす女。侵攻してきたドイツ軍が町にも駐留し、彼女の住む屋敷にも、ひとりの将校が滞在することになるのだが.................てな戦時ドラマ?!

敵国の軍人に対して警戒感を強めていたが、毎晩のように彼が奏でるピアノの音色に惹かれ、いつしか二人の距離も縮まっていき...............ってなことで、好きになったらアカン相手に心惹かれて、心を通わせあうが、戦争はそれを許さず.............ってな恋の話ね。

まぁ、恋のジレンマってことからいうと、ありがちな設定ってことなんやろうけど、マティアスくんの上品で繊細な演技ってのが、なかなか印象的やった。

もしも出会ったタイミングと場所が違ってれば............そんな戦争っていう“やるせない”出来事と、それに翻弄される人々ってのを見てると、やっぱり切ない気分になるやんね。

こんな物語を書いた作者がアウシュヴィッツで亡くなったっていう背景も含めると、なんや複雑な気分になるよなぁ.....................?!

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