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2016年8月20日 (土)

『ハッピーエンドの選び方』

今日は、ちょっと変わったところで、イスラエルの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、本国イスラエルのアカデミー賞では主演男優賞なんかを受賞したらしく、作品賞や監督賞、主演女優賞など主要な部門を含む10部門でノミネートを受けたんやって。

海外でもヴェネチア映画祭で上映されて、いくつかの賞をもらったりして、いろいろと評価されたみたいなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ハッピーエンドの選び方 / Mita Tova   ★★★☆☆   (2014年)

監督:シャロン・マイモン、タル・グラニット
出演:ゼーヴ・リヴァシュ、レヴァーナ・フィンケルシュタイン、イラン・ダール、ラファエル・タボール、アリサ・ローゼン

趣味でいろいろな機械を発明している男は、末期がんで苦しむ親友から死なせて欲しいと言われ、自分の意志で安楽死を選べる装置を作るのだが...............ってなドラマ?!

親友を見送り、秘密のハズが他からも依頼が来て戸惑うが、そんな彼の最愛の妻も認知症を発生し.............ってなことで、高齢の世代の苦悩に問題提起をってとこなんかな。

延命治療によって苦しみながら最後を迎えるのか、それとも自分で最後を決めるのか、いろいろと是非のある“人生の最後”に関するテーマは、なかなか考えさせられるやんね。

自分が自分らしくあるためにとか、愛する者が苦しむのを見つめる気持ちとか、それでも命を簡単に絶ってエエんかってのも一方であって、そんな倫理観や道徳観と“生きる”ことの意味を考えてまうんよなぁ。

どことなく邦題やらパッケージから、明るいコメディを連想してたのが、さすがにテーマがテーマだけにシリアスな内容とミスマッチで、ちょっと違和感があったかも。

それでも、自分もボチボチそんなことを考える歳になったんかなぁ................なんて思うと、ちょっと寂しくなってもうたよ(苦笑)

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