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2016年9月28日 (水)

『ピエロがお前を嘲笑う』

今日は、ドイツのサスペンス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督さん、よくよく見たら、以前に紹介した際に思わずおススメしてもうた『23年の沈黙』って作品を作ったひとやったんやね。

この作品は、ドイツのアカデミー賞にあたるドイツ映画賞で主要部門での受賞はなかったんやけど、編集や音響といった技術部門で賞を受賞したらしい。

まぁ、DVDのパッケージで“この映画に仕掛けられたトリックは100%見破れない”なんて書かれると、当然ながら斜に構えて観るわけで、そこらあたりの宣伝方法ってのは逆にマイナスなんと違うかなぁって、個人的には思うんやけどね(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ピエロがお前を嘲笑う / Who Am I - Kein System Ist Sicher   ★★★☆☆   (2014年)

監督:バラン・ボー・オダー
出演:トム・シリング、エリアス・ムバレク、アントニオ・モノー・Jr、ヴォータン・ヴィルケ・メーリング、ハンナー・ヘルツシュプルンク、トリーヌ・ディルホム、シュテファン・カンプヴィルト

サイバー犯罪を行っていたハッカーが自首し、自分と仲間との出会いから、自分たちで引き起こした犯罪について語り始めるのだが.....................ってな犯罪サスペンスもの?!

誰にも相手にされず、孤独な幼少期を過ごした青年は、いつしかコンピューターに夢中になり、ハッキングをするように。そんな彼は、ふとしたキッカケで出会った仲間3人と一緒に、世間を騒がせるようになるが、自分たちが原因で人が殺され、次第に焦りだし.................ってなことで、犯人が語る犯罪ドラマをってね。

犯人の自白ものって、すでに傑作があるだけに、なんとなく同じ匂いがしてもうて、正直、目新しさはなかったかな。

それでも、匿名のネット世界を舞台にしながら、話のヒネリ方は今風なワケで、なかなか楽しめる内容にはなってたね。

まぁ、どうしても結果ありきで、ツッコミどころはあるし、いろいろとコネくり回し過ぎな感もあるんやけど、それでもデキとしては良質なほうで、悪くなかったんと違うかな?!

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