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2016年9月23日 (金)

『俳優 亀岡拓次』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

安田 顕って、「下町ロケット」や「重版出来!」といったTVドラマから、コメディものにちょっとシリアスな映画から、最近、えらい露出やよね。また、印象的な演技をするもんやから、脇役ながら妙にイメージが残るんよなぁ。

最初に驚かされたのは、『HK/変態仮面』での変態ぶり(?)やったんやけど、『小川町セレナーデ』のような難しい役柄も、独特の余韻をもって演じてまうあたり、スゴイって思うんよ。

そんな安田くんを主役にして作品を作ってるのが、松山ケンイチが主演した『ウルトラミラクルラブストーリー』を監督してた横浜くんなんやけど.....................巷では評価されてるらしいんやけど、個人的には..................(苦笑)

というわけで、そんな一抹の不安を感じながら鑑賞した作品の感想は..................?!

俳優 亀岡拓次   ★★★☆☆   (2015年)

監督:横浜聡子
出演:安田 顕、麻生久美子、宇野祥平、新井浩文、杉田かおる、三田佳子、山﨑 努、染谷将太、浅香航大、大森立嗣、不破万作、平田 薫

脇役メインの俳優人生を送る独身の男は、現場では重宝がられるものの、けっして主役にはなれない、そんな日々をおくっていた。ある日、撮影で訪れた長野県の諏訪にある居酒屋でひとりの女性と出会い..............ってなドラマ?!

現場から現場へ、そんなシガナイ脇役俳優の日常を描きながら、周囲の関係者との絡みを挟みつつ、孤独な男のホノカな恋心をってなとこなんかな。

いつも映画やTVで脇役として強烈なインパクトを残す安田くんが主役でってことで、ちょっとワクワクしながら観てたんやけど...........う~ん(苦笑)

いやね、豪華な役者がチョコチョコ出てて、主演の安田くんもいつも通りの存在感で、しかも麻生くんのマドンナぶりもキュートで文句ないんやけど.........そんな役者を料理する監督さんにウデがなさすぎやわ。

メリハリもなく、ぐたぐたとつなぎ、これで2時間を超える尺になる意味が分からんし、終わった瞬間に、作り手が何をしたかったのかが1%も伝わってこんかった。

安田くんの哀愁のだしっぷりは見事やったんやけど、よく言う“俳優のムダ使い”の、とっても残念な映画やったよ(苦笑)

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