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2016年9月26日 (月)

『あるふたりの情事、28の部屋』

今日は、劇場未公開の作品のなかからひとつ、ご紹介♪

未公開作品でこのタイトル、イキツケのTSUTAYAでもエロ系のくくりの作品たちと並んでて、“いかにも”な感じやったんやけど、なんとなく気になって手に取ってみた(笑)

監督をしてるマット・ロスってひとは、俳優業がメインなんやけど、この作品で長編デビューして、ヴィゴ・モーテンセンやフランク・ランジェロなんかが出演した2作目(“Captain Fantastic”)が結構な評価で、カンヌ映画祭で賞をもらったりしたらしい。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

あるふたりの情事、28の部屋 / 28 Hotel Rooms   ★★★☆☆   (2012年)

監督:マット・ロス
出演:クリス・メッシーナ、マリン・アイルランド

旅先のホテルで知り合った男と女、一夜限りのつもりだったのが、いつしか繰り返し会うようにになり、互いに強く惹かれあうのだが.................ってな、男女の秘めた関係を描くドラマ?!

彼女には夫がおり、彼にもやがて別に彼女ができ、不実な関係と分かっていても、やめることのできない二人の姿を...........ってな感じかな。

偶然の出会いが運命の相手なのか、不倫の関係と分かっていても離れられない、そんな男と女の“因縁”を、ホテルの部屋という単位で切り取るあたりが、なかなかのアイデアやったね。

単なるヤリまくるエロなドラマにすることなく、それぞれの心の中の葛藤や、逢瀬を重ねるごとに少しずつ変わっていく状況、そんなものを丁寧に織り込むあたりも、悪くなかったかも。

最後にどんなオチになるのかと思ってたんやけど、含みをもたせたエンディングは、アリガチと言えばそうなんやけど、期待と不安が入り混じる感じが、なかなかの味わいやったんと違うかな。

まぁ、そもそも相手もおらんハゲおやじには、こんな実体験もないんで、よう分からんところもあるんやけどね?!(苦笑)

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