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2016年9月11日 (日)

『不屈の男 アンブロークン』

今日は、アンジーことアンジェリーナ・ジョリーの監督作をひとつ、ご紹介♪

この作品、アンジーが監督をしてるってのが話題のひとつではあるんやけど、個人的には、それに加えて監督としても有名なコーエン兄弟とリチャード・ラグラヴェネーズが共同で脚本を書いてるってところが注目やったんよ。

作品自体のアメリカでの評価は、アカデミー賞で撮影賞や音響賞にノミネートされ、放送映画批評家協会賞では作品賞、監督賞、脚色賞にもノミネートされてて、それなりやったんと違うかな。

日本では、映画の内容が日本軍による横暴が描かれてるってことで、なんや公開するしないで話題になってたんやけどね(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

不屈の男 アンブロークン / Unbroken   ★★★☆☆   (2014年)

監督:アンジェリーナ・ジョリー
出演:ジャック・オコンネル、ドーナル・グリーソン、ギャレット・ヘドランド、MIYAVI、ジェイ・コートニー、ヴィンチェンツォ・アマート、フィン・ウィットロック、ジョン・マガロ

イタリア系の移民の子として生まれ、兄の影響で陸上をやるようになり、ベルリン・オリンピックに選手として出場した男は、第二次大戦で空軍の爆撃主として日本軍と戦っている最中に、飛行機が墜落し、太平洋で漂流したのち、日本軍の捕虜となるのだが............ってな、実話を基にした戦争ドラマ?!

過酷な漂流生活を経て、日本軍の捕虜となり、東京の捕虜収容所に送り込まれるが、そこには冷徹な所長がおり...............ってなことで、厳しい戦時中の状況を、耐え忍びながら生き延びた男を描くってとこなんかな。

日本人からすると、ちょっと心苦しいところはあるんやけど、作品としてどうかと言われると、思ったほど盛り上がりのないドラマな気がしたね。

前半の洋上サバイバルと後半の収容所サバイバルでメリハリつけてってことなんかもしれんけど、要は理不尽な状況にひたすら耐える主人公を描いてるという点で、根本は変わらんもんやから、それを2時間以上の尺でやられると、少し辛くなるんかも。

あと、ヒール役の収容所の所長役、なんとなく同じミュージシャンということもあるせいか、“戦メリ”の誰かさんを意識しすぎたキャスティングのような気がして、これが東京の捕虜収容所やって言われると、どうもその存在からしてリアリティを感じないんよなぁ(苦笑)

丁寧に作られてるというのは分かるんやけど、タイトルから想像するほどのメッセージは、ちょっと伝わってこんかったかも?!

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