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2016年9月22日 (木)

『人生は小説よりも奇なり』

今日は、脇役俳優を主役に据えたドラマをひとつ、ご紹介♪

アルフレッド・モリナって役者さんは、スペイン人の父親とイタリア人の母親の間に生まれたらしく、見た目からよくラテン系の役柄が多いんやけど、実はイギリス人で舞台でシェークスピアをやってたらしい。

ジョン・リスゴーは、70年代からのキャリアで、名前ではなかなかピンとこないと思うんやけけど、ちょっと嫌味な悪役をやってるイメージが多くて、顔を見ると“あぁ、このひとね”ってなるんよね。

そんなふたりが主演した作品は、インデペンデント・スピリット賞で作品賞から主演男優賞と助演男優賞(どっちが主演でどっちが助演かってのはあるんやけど..........)、脚本賞にノミネートされたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

人生は小説よりも奇なり / Love is Strange   ★★★☆☆   (2014年)

監督:アイラ・サックス
出演:ジョン・リスゴー、アルフレッド・モリナ、マリサ・トメイ、チャーリー・ターハン、ダーレン・バロウズ、マニー・ペレス、クリスティナ・カーク、エリック・タバック、クリスチャン・コールソン、シャイアン・ジャクソン

40年近く連れ添ってきたゲイのカップルは、ニューヨーク州でも同性婚が認められたことで、晴れて結婚したが、逆に高校で音楽教師をしていた男は仕事をクビになり................ってなドラマ?!

収入を失ってアパートを売却することになり、それまでずっと一緒に暮らしていたのが、別々に親戚や友人宅の居候となるのだが、結婚したばかりに離れ離れになってしまい..................ってなことで、一組の初老のゲイカップルと周囲の人たちの関係をってな感じなんかな。

主役を演じるふたりのベテラン俳優の“夫婦”っぷりが、よくアリガチなデフォルメしたゲイ風ではなく、互いに相手を想う気持ちが伝わる演技になってるところが、中途半端なコメディ調にならなくて良かったね。

邦題から、もう少し蘊蓄の効いた人生ドラマを想像してもうたもんやから、その点では肩透かしやったんやけど、考えてみたら、原題は“愛”についてなわけで、そう考えると少々アッサリしすぎてる感はあるものの、納得できるかも。

まぁ、要するに、この邦題、何が言いたかったんやろか.................ってことなんやけどね?!(苦笑)

 

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