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2016年9月 3日 (土)

『特捜部Q キジ殺し』

今日は、北欧ミステリーの人気シリーズものをひとつ、ご紹介♪

この作品の原作はシリーズ化されて、本国デンマークでは人気になってるらしく、映画も第1弾の『特捜部Q 檻の中の女』もデンマークのアカデミー賞で数多くのノミネートを受け、第2弾となった今作は、観客賞や助演男優賞を受賞し、作品賞や監督賞をはじめ、主要部門でノミネートされる大ヒットになったんやって。

すでに第3弾が本国ではこの春に公開されたらしく、どうやら監督さんは交代したものの、評価は上々やったらしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

特捜部Q キジ殺し / Fasandraeberne   ★★★★   (2014年)

監督:ミケル・ノルゴート
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ピルー・アスベック、ダーヴィッド・デンシック、ダニカ・クルチッチ、マルコ・イルソ、ソーレン・ピルマーク、サラ=ソフィー・ブースニーナ、ヨハンネ・ルイーズ・シュミット

20年前に子供2人を殺された元警部から、その事件の再捜査を懇願されたが、まともに取り合わなかったところ、彼は遺品として事件の資料を遺して自殺してしまう。責任を感じた特捜部Qは、資料を手掛かりに事件の真相に迫ろうとするのだが.................ってな北欧ミステリーのシリーズもの?!

不可解な偶然と失踪した関係者、バラバラの過去のピースを手繰り寄せながら、徐々に未解決事件の謎を突き止めるが.............ってなことで、いいテンションで最初から最後までグイグイと引っ張ってくれるんよ。

これ、主演のコンビのバランスが絶妙で、仕事一筋でマジメが取り柄の“刑事バカ”と、少し遊びのある相棒の掛け合いが、重厚な話のなかで適度なユルさを演出してて、エエ具合なんよなぁ。

ある程度の話のスジが明確にあって、そのなかで登場人物の過去と現在が絡みあいながら、ジリジリと結末に向かっていく、そんなドラマは、濃厚な2時間の尺のなかで存分に楽しませてくれたよ!?

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