« 『極秘捜査』 | トップページ | 『囚われた少女たち』 »

2016年10月 9日 (日)

『LOVE』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、カンヌ映画祭で上映されたらしいんやけど、その余りにもキワどすぎる内容から、かなりの物議を巻き起こしたらしいんよ。

そもそも、ギャスパー・ノエって監督さんの過去の作品を観たら、以前に紹介した『エンター・ザ・ボイド』しかり、すでに売れっ子やったモニカ・ベルッチのレイプシーンで話題になった『アレックス』しかり、ちょっと他の監督さんとち違う世界で作品を作ってるのかもなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

LOVE / Love   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ギャスパー・ノエ
出演:カール・グルスマン、アオミ・ムヨック、クララ・クリスタン、フアン・サーベドラ、ブノワ・デビエ、ヴァンサン・マラヴァル

映画監督を目指し、パリで勉強しているアメリカ人の青年は、ひとりの女性と出会い、愛し合うのだが、他の女性と関係を持った結果、彼女が妊娠し...........ってな、あるひとつの“愛”を描いたドラマ?!

いやぁ~、そりゃカンヌもビックリやわ.........まさに“芸術か猥褻か”っていう、よくある議論を形にして突き付けられたような感じやね。

冒頭から露骨な描写で、それが全編、かなりの割合で続くんやけど、これをカメラの前で演じてる役者さんってのは、ちょっとスゴイなぁって思ってもうたよ。

ひとつの愛の終わりから始まりにむかって時間を遡る形でドラマが作られてて、あまりにも生々しい“愛のカタチ”に、ちょっと驚いてもうた(笑)

なぜそこまでするかってのは、主人公が監督の言葉をセリフにして語ってるんやけど、その気持ちは分からんでもないものの、やはりここまでやると、ちょっと引いてまう部分もあるかもね。

ただ、永遠の愛を誓った“愛”も、ちょっとしたことがキッカケで終わりを告げる、そんな刹那は伝わってきたかも。

しかし.........これ、ある意味ノエ監督やから許される、そんなキワもの的な愛のドラマなのかもなぁ..........(笑)

« 『極秘捜査』 | トップページ | 『囚われた少女たち』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事