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2016年10月14日 (金)

『リップヴァンウィンクルの花嫁』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

タイトルにある“リップ・ヴァン・ウィンクル”って何なんやろうってネットで検索したら、アメリカの作家が書いた短編小説の登場人物の名前らしい。

この映画の原作は、監督の岩井くんが自ら書いてるらしいんやけど、主役の黒木くんが気に入って、あて書きして話を書き上げたみたいなんよ。

もともとはZARDのミュージックビデオやCMなんかで名前が知られてた監督さんだけに、今回も光をうまく取り入れた、透明感のある映像が特徴的やったかな。

というわけで、そんな岩井監督の久しぶりの実写映画の感想は.......................?!

リップヴァンウィンクルの花嫁   ★★★☆☆   (2016年)

監督:岩井俊二
出演:黒木 華、綾野 剛、Cocco、地曵 豪、金田明夫、原 日出子、毬谷友子、夏目ナナ、りりィ、和田聰宏、佐生有語

代理教員をしながらコンビニでバイトをしていた女性は、ネットで知り合った男と結婚することになり、幸せを手にしたと思っていた矢先に、夫に不倫疑惑が持ち上がり、逆に浮気を疑われ、路頭に迷うのだが.................ってなドラマ?!

ささやかな幸せを手にしたハズが、どん底に落ち、様々な出会いのなかで、人生の新たな一歩を踏みだし................ってなことで、波乱万丈の人生やり直しドラマってとこなんかな。

主人公を演じてる黒木くんが、ちょっとお人好しで不器用な生き方をしてる女性ってのを、独特の存在感を出しながら、サラリと表現しとったね。

そんな彼女の存在が、クラッシックを多用し、細やかなこだわりで映しだされる岩井くんの映像世界にはマッチしてたんやろうと思う。

ただ、いかんせん180分の尺は、ちょっと長すぎな感があって、飽きるとまでは言わないまでも、ちょっと疲れてもうたね(苦笑)

結局のところ、テーマがイマイチ伝わってこなかったんやけど、ひとりの女性の人生の浮き沈みを通して、都会で暮らす孤独と、生きるための“強さ”の大切さってのを、語ってるんかなぁ.............?!

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