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2016年10月12日 (水)

『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』

今日は、イギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品のネタは、元ナチスの親衛隊の中佐だったアドルフ・アイヒマンの裁判なわけやけど、なぜアイヒマンがイスラエルで裁判を受けたかってのは、終戦後、別人になりすましてアルゼンチンに逃亡していた彼を、イスラエルの諜報部(モサド)が見つけ出し、彼をイスラエルに護送したからなんよね。

考えてみみれば、ユダヤ人を迫害した男が、そんなユダヤ人の作った国で裁判に掛けられるってのは、スゴイ状況やなぁって思うんよ。

というわけで、そんな歴史的な裁判に関するドラマの感想は....................?!

アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち / The Eichmann Show   ★★★☆☆   (215年)

監督:ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
出演:マーティン・フリーマン、アンソニー・ラパリア、アンディ・ナイマン、ニコラス・ウーデソン、レベッカ・フロント、エド・バーチ、ベン・アディス、ゾーラ・ビショップ、ディラン・エドワーズ

ナチスの親衛隊の将校としてユダヤ人大虐殺を指揮した罪でアドルフ・アイヒマンの裁判がイスラエルで行われることになり、その模様を映像で世界に発信するために一流のスタッフを集めてプロデューサーは奔走するのだが..............ってなドラマ?!

世紀の裁判をカメラで撮影し、真実を世界に伝える、そんな使命感に燃える男たちの奮闘をってなことで、映像の裏側をってなとこなんかな。

正直に言うと、もう少しイロイロとドラマがあるんかなぁって思ってたんやけど、意外と淡々と話しが進んでいくあたりに、ちょっと肩透かしをくらってもうたよ(苦笑)

過度に盛り上げすぎないところが、逆に良心的なのかもしれんけど、ラパリアおじさんの演技がアッサリしすぎなところが物足りなさやったのかも。

それでも、劇中で流される記録映像はグッと胸に迫るものがあったし、この裁判によって明かされたホロコーストの真実ってのは、歴史的に大きな意味があったんやろうってのは分かったよ。

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