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2016年10月30日 (日)

『湯を沸かすほどの熱い愛』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

いやね“涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語”って言われると、なんかハンカチでも握りしめて、熱い感動を期待して観に行こうって思ったりしてまうやんか(笑)

監督の中野くんは、インディーズ系ながら長編第一作目の『チチを撮りに』って作品で、秀逸なセンスを披露してくれてたんで、メジャーでの勝負作に注目はしてたんやけどね。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

湯を沸かすほどの熱い愛   ★★★☆☆   (2016年)

監督:中野量太
出演:宮沢りえ、オダギリジョー、杉咲 花、伊東 蒼、松坂桃李、駿河太郎、篠原ゆき子、りりィ

夫は蒸発していなくなり、娘は学校でイジメにあって登校拒否になりそうな状況で、そんな中、自分もガンで余命2か月と宣告された女は、残される家族のために、必死に頑張るのだが................ってな家族ドラマ?!

行方不明の夫を探し出し、娘がイジメに負けないように叱咤激励し、死の時を迎える前に家族を取り戻そうと奔走しってなことで、母親を中心とした家族の絆の物語ってとこなんかな。

宮沢りえもこんな役を演じるようになったんやなぁ.....なんて感慨に浸りつつ、きっと感動のドラマが繰り広げられるんやろうって期待しつつ観てたんやけど......................う~ん、なんか違ったね(苦笑)

それなりに出演してる役者は宮沢くんをはじめ、“熱い愛”を表現すべく熱演してるし、オダギリくんの飄々としたキャラの存在も悪くないやけど、どうも中途半端なリアリティが鼻についてもうて、まったく心に響かんかったよ。

問題を抱えた家族がひとつになってってことで、シリアスになりすぎず、コメディになりすぎずで丁度いい塩梅を狙っての演出なんやろうけど、完全に好みの問題ではあるんやろうけど、個人的にはどうにもノリきらんかったなぁ..................?!

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