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2016年10月29日 (土)

『インサイダーズ/内部者たち』

今日は、韓国の映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、日本でも人気で、最近はハリウッドにも進出してるイ・ビョンホンが主演ってことで、それだけで一定の話題になるんやろうけど、韓国では“R指定を受けた作品”のなかで、歴代1位の興行収入になったんやって。

まぁ、そもそも無理やり1位をウリにするために絞ったような言い方ではあるんやけど、イ・ビョンホンはアジア映画賞で主演男優賞を受賞してるわけで、それなりに評価できるデキやったってことなんやろうと思う。

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

インサイダーズ/内部者たち / Inside men   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ウ・ミンホ
出演:イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ペク・ユンシク、チョ・ジェユン、キム・ホンファ、イ・ギョンヨン、ペ・ソンウ、キム・デミョン

政界の汚れ仕事をしていた男は、大物政治家のスキャンダルのネタを兄と慕う男に託すが、裏切られて落ちぶれてしまう。ミジメな日々を送る彼は、大物政治家への復讐を誓い、密かに策を練るのだが...................ってな政治をネタにしたサスペンスもの?!

権力を手にしようと暗躍する男たち、その犠牲となり復讐に燃える男と、汚職を暴こうと必死の若い検事、それぞれの思惑が絡み合い..............ってなことで、これ、思った以上にオモロかったよ。

いやね、気取らないチンピラ役のイ・ビョンホンが、妙に役柄にハマってて、2枚目半くらいの設定ながら、どこかカッコ良かったりして、いい感じの存在感やった。

そんでもって、ドロドロした政治の世界の攻防ってのが、なかなか上手く描かれてるあたりが作品として秀逸やった。

やられては、やり返し、そして最後に勝つのは............っていうところで、ほど良いシリアスさと気の利いた展開で、尺の長さを忘れて楽しめたかな。

幾分、軽すぎる感があるところが惜しい気はするんやけど、“ビョン様”に別に興味がなくても、十分に楽しめる質やったよ?!

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