『ウソはホントの恋のはじまり』
今日は、恋愛ものをひとつ、ご紹介♪
この作品、主演のジャスティン・ロングが製作もやってて、ついでに脚本も弟のクリスチャン・ロング(製作総指揮)と一緒に、あともう一人を加えて書いてるらしく、かなり気合いが入ってるらしい(笑)
そんな作品でヒロインを演じてるエヴァン・レイチェル・ウッドといえば、もともとは子役出身で、随分と昔は愛嬌を振りまいてたんやけど、気がつけば彼女の20代後半になって、ちょっと雰囲気が変わってきた感じやったよ。
というわけで、そんな作品の感想は.....................?!
ウソはホントの恋のはじまり / A Case of You ★★★☆☆ (2013年)
監督:カット・コイロ
出演:ジャスティン・ロング、エヴァン・レイチェル・ウッド、キーア・オドネル、シエナ・ミラー、ブレンダン・フレイザー、ビジー・フィリップス、、ピーター・ディクレイジ、サム・ロックウェル、ヴィンス・ヴォーン、ピーター・ビングスリー
売れない作家の男は、行きつけのカフェの女店員に密かに想いを寄せていたが、彼女がクビになり、ショックを受ける。そんな時、SNSで彼女を見つけ、そのプロフィールに書いてあることを基に、彼女の理想の相手になってアタックしようとするのだが................ってな不器用な男の恋の話?!
彼女の好きな曲を聴き、好きな本を読み、フレンチを勉強したり、ギターを習ったり、必死になって好きになってもらおうとするが...............ってなことで、恋のドタバタをってね。
相手に合わせて自分を変えようとするあまり、自分を見失って途方に暮れる、そんな恋の悩みをってことで、なかなか楽しませてくれる内容やったかな。
ありのままの自分を好きになって欲しいって気持ちと、相手の好みに合わせんとっていう葛藤は、分からんでもなかったかなぁ。
まぁ、“ありのままでぇ~♪”なんて歌が流行ったりもしたものの、ありのままで勝負できないハゲおやじには、少々、身につまされるものがあるんやけど............?!(笑)
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