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2016年11月15日 (火)

『青い青い空』

今日は、邦画の青春モノをひとつ、ご紹介♪

この作品、静岡県の浜松市で作られたご当地映画みたいなんよね。書道をネタにした青春映画というと、ちょうど同じ頃に作られ、成海璃子や桜庭ななみ、高畑充希なんかが出演してた『書道ガールズ‼ -わたしたちの甲子園-』って作品があて、そっちがメジャーとしたら、こちらはマイナー路線ってとこかもね。

そんな5年以上前の作品が、なぜ今レンタル屋で新作として棚に並んだのかってのが不思議ではあるんやけど、草刈正雄の娘も出てたりして、それ以外の脇を固める面々も、結構な充実ぶりなんよ。

というわけで、そんな作品の感想は............................?!

青い青い空   ★★★★   (2010年)

監督:太田隆文
出演:相葉香凛、草刈麻有、橋本わかな、平沢いずみ、田辺愛美、冨田佳輔、波岡一喜、ミシェル、鈴木砂羽、袴田吉彦、長門裕之、塩見三省、松坂慶子、井坂俊哉、奈佐健臣、藤田朋子、芳賀優里亜

一流大学を目指して受験しろという母親に反発し、将来に漠然とした不安を感じている女子高生は、親友の誘いで新任の臨時教師が設立した書道部に入ることに。書道パフォーマンスの大会があると知り、出場しようと練習にハゲむのだが..................ってな青春ドラマ?!

書道とは無縁だった女の子たちが、次第に書くことに夢中になり、そんでもって大会を目指すなかで、大切なものを見つけていく、そんな様子が爽やかに描かれてるんよ。

先生役の波岡くん、普段はチンピラヤクザか不良少年役(まぁ、そんな演出もあるんやけど)やけど、生徒を導く役柄で、なかなかエエ仕事しとったね!

この作品、出だしの映像からして、いかにも低予算のご当地映画のテイストながら、よく見るとベテランのキャストの顔ぶれが豪華やったりして、ちょっと不思議な感じやった。

ただ、そんな若い演じ手の拙い演技を含めた全体のチープさと、ピンポイントな豪華さが入り混じるなか、作品としてメッセージがヒシヒシと伝わってくるところが良かったんよ。

必死に筆を動かし、書かれた文字に込められた彼女たちの気持ちを考えると、なんやもう自然と涙腺が刺激されてもうて........。

気持ちをこめて、人に伝えること、文字ってのは大切なんやなぁって思ったよ?!

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