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2016年11月16日 (水)

『神様メール』

今日は、ベルギー、フランス&ルクセンブルグの共同製作で作られた映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、劇場で公開されてたときに、作品の内容云々よりも、邦題があんまりで、作品の評価にマイナスになってるってことで、エライ話題になってたんよね。

原題の意味は、“新・新約聖書”ってなことで、かわいらしい神様が大活躍って内容なんやけど、それを今風を意識しまくったのか、“メール”とはいかがなものか、ってのが言われてたんかな。まぁ、確かにメールは送ってるんやけど...............(苦笑)

監督のジャコ・ヴァン・ドルマルってひとは、ベルギーの出身で、90年代はじめに『トト・ザ・ヒーロー』って作品でカンヌ映画祭のカメラ・ドールやセザール賞の外国語映画賞を受賞して注目されたんよ。

10年ぶりに作った前作『ミスター・ノーバディ』って作品も、なかなかのインパクトやったんやけど、どうも観客を置き去りにする傾向はあるのかもなぁ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

神様メール / Le Tout Nouveau Testament   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ピリ・グロイン、ブノワ・ポールヴールド、ヨランド・モロー、フランソワ・ダミアン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ローラ・ファーリンデン、セルジュ・ラヴィリエール、ロマン・ゲラン、マルコ・ロレンツィーニ、ディディエ・ドゥ・ネック、ダヴィッド・ミュルジア

“神様”はベルギーに住んでいて、部屋に引きこもって、パソコンで人類に不幸の種をまいては、それを眺めて楽しんでいた。そんな父親が許せない“神様の娘”は、ある行動を起こすのだが....................ってな、コメディ調(?)のファンタジードラマ?!

人々に余命を送信して神の威厳を失墜させ、勝手に選んだ6人の使徒と会って、新しい新約聖書を作ろうと奮闘するが...............ってなことで、ちょっとシュールな話が展開するんよ。

そもそもの設定がぶっ飛びすぎてて、簡単には受け入れにくい話なんやけど、何もなかったように強引に話を進めてまうところがスゴイよね(笑)

神様の娘が下界で大騒ぎしながら、“ささやかな奇蹟”で人々を幸せにってなドラマは、特に害はないし、悪くないのかも。

設定の奇抜さほど、特別に胸に響くものは正直なかったんやけど、ファンタジーものとしては、気楽に楽しめるという意味でも、ボチボチなのかもしれんね?!

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