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2016年12月23日 (金)

『蜜のあわれ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは室生犀星っていう金沢出身の作家の同名の小説なんやって。学校の授業かなんかで名前を目にしたことはあるんやけど、実際に作品を読んだことはないんよなぁ。

監督の石井岳龍といえば、かつては石井聰亙って名前やったのが、いつのまにか改名したらしく、最近は『ソレダケ / that's it』や黒木 華なんかが出演した『シャニダールの花』といった作品を撮ったりして、なかなか精力的に活動してるんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

蜜のあわれ   ★★★☆☆   (2016年)

監督:石井岳龍
出演:二階堂ふみ、大杉 蓮、永瀬正敏、真木よう子、韓 英恵、渋川清彦、高良健吾、上田耕一、岩井堂聖子

初老の作家の妄想から、若い女性の姿となって現れた金魚。そんな彼らの前に、作家の男への想いから彷徨い出た幽霊の女もやって来て...............ってな、文芸ファンタジーもの?!

気まぐれでわがままな金魚の女に振り回されながら、心の寂しさを埋めようとする男のもの悲しさをってとこなんかな。

この作品、やっぱりウリは、二階堂くんの気前のいい脱ぎっぷりなんやろね。大胆に肌を晒す演技は、不思議とそれほどエロは感じないんやけど、男心をくすぐるものはあったよ(笑)

話が文芸小説だけに、なんとも言えない設定もあってか、小難しさが先に来てもうて、正直、ちょっと取っつきにくい感じやった。

主演の二階堂くんは、どうもこの手のセリフ回しをやらせると、イマイチ合わないせいか、浮いてまうようで、ずっと座りの悪るい状態で最初から最後まで流れる感じがして、なんかシックリとこんかったね。

まぁ、原作を知らんだけに、なかなか評価しづらいんやけど、ただ、単純に映画作品として見たら、個人的にはもう一息やったなぁ?!

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