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2016年12月11日 (日)

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、メリル・ストリープとヒュー・グラントの共演作をひとつ、ご紹介♪

この話、フローレンス・フォスター・ジェンキンスっていう、実在のアメリカ人の富豪の女性の話を元ネタにしてるんやけど、実は、同じ話をネタにしたフランス映画で、カトリーヌ・フロが主人公を演じた『偉大なるマルグリット』って作品があるんよ。

フランス版の方はインスピレーションを受けて、ってことで、よりコメディ・タッチやったのに比べて、こちらの方が舞台はアメリカで、より実話に近いんやろうとは思うんやけど、これ、ハリウッド映画かと思ったら、実はBBC製作のイギリス映画やったりして.................(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

マダム・フローレンス! 夢見るふたり / Florence Foster Jenkins   ★★★☆☆   (2016年)

監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーグ、レベッカ・ファーガソン、ニナ・アリアンダ、クリスチャン・マッケイ、デヴィッド・ヘイグ、マーク・アーノルド、ブリッド・ブレナン、アラン・コーデュナー、ジョン・セッションズ

親の遺産を相続し、裕福な暮らしをする女性は、大好きな音楽のために金銭的な援助をするだけでなく、自らもリサイタルを開くのだが、実は彼女は音痴で...................ってな実話を基にしたドラマ?!

音楽に夢中な、愛する妻のために、夫はリサイタルの客を厳選し、記者を買収して肯定的な記事を書かせるなど、必死に支えるのだが、ピアニストとして雇われた男は、彼女の歌の実力に驚き.............ってなことで、夫婦の愛や友情をってとこなんかな。

主演がメリルおばさんってことで、さすがに演技は上手いんやけど、先の同じネタのフランス映画が頭に残ってるせいか、どうもキャラとして魅力が感じられず、すんなり入ってこんかった(苦笑)

ヒュー・グラントも、得意の2.5枚目キャラを存分に発揮して、かつ妻を想うダンナという役柄をタレ目で(いや、別に目の形に特に意味はないんやけど.....)熱演してて、悪くなかったんやけどね。

そんなわけで、作品全体としては、イマイチ主人公に感情移入できない部分で、個人的にはもうひとつやったかなぁ.........?!

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