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2016年12月28日 (水)

『或る終焉』

今日は、カンヌ映画祭で注目された作品をひとつ、ご紹介♪

この映画、カンヌ映画祭で脚本賞を受賞し、パルム・ドールにもノミネートされたらしく、インデペンデント・スピリッツ賞なんかでもノミネートを受けたらしんよ。

監督のミシェル・フランコってひとはメキシコの出身で、前作の『父の秘密』って作品がカンヌ映画祭の“ある視点”部門でグランプリを受賞したんよね。

というわけで、そんな監督さんの新作の感想は.......................?!

或る終焉 / Chronic   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ミシェル・フランコ
出演:ティム・ロス、サラ・サザーランド、マイケル・クリストファー、レイチェル・ピックアップ、ロビン・バートレット、ナイレア・ノルビンド、クレア・ヴァン・ダー・ブーム、テイト・エリントン、ローラ・ニエミ、メアリーベス・モンロー、デヴィッド・ダストマルチャン

終末期の患者の看病を専門とする看護師の男は、患者に寄り添いながら、見守っていたが、寝たきりの建築家の世話をした際に、誤解から訴えを起こされ、職場をクビになった彼は、離れてくらしていた娘と元妻の住む街に戻るのだが.................ってなドラマ?!

患者のことを第一に考え、献身的に働く彼に、彼の過去を知る患者がある提案をし.............ってなことで、人生のあり方を問うってことなんかな。

“世界を騒然とさせた結末”ってあるから、何かと思ったら、“なんやそっちかいな!”って、思いっきりオイオイってツッコミを入れてもうたよ(笑)

まぁ、確かにインパクトはあるんやけど、あまりにも唐突な終わりに、逆にそれまでの問題提起がぶっ飛んでもうた気がして、個人的には少し疑問やったね。

しかし、人生の終わりをどう過ごすか、命の尊厳の問題ってのは、医療の進歩によって余計に難しくなってるのかもしれんなぁ............?!

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